カメラを片手に

魯山人と白椿

今朝の最低気温は2.8℃から日差しを浴びてお昼で13.5℃迄上がり、風もなく
小春日和の一日です。
      12時、13.5℃、55%

1959年の今日、陶芸家-書家-料理研究家の「北大路魯山人」享年77歳で没す。
 1883年京都・北山の北大路町に生れる
 1919年東京で骨董店を開業
 1921年美食倶楽部を始める
 1925年料亭「星岡茶寮」を経営
 1928年には星岡茶寮用にと製陶所「星岡窯」を鎌倉に設ける 
 1955年、重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退 

料理をとりまく総合的な美を追求され、料理を盛る器や花器、絵画など
自らも制作し、独自の美的世界を築き上げられた。 

魯山人写しもあるほど、老舗有名料理屋さんでは本物に出会えますね。

美術館といえば、思い出すのは山陰・島根安来市の『足立美術館』の魯山人
コレクションが有名ですね。小さいながら展示されていた記憶が・・・

ところが昨年4月に魯山人コレクションの中から、約120点を常時展示する
魯山人館」が新たに開館されている。
そして今日21日から模様替えがなされ、代表作の「椿鉢」がメインで
展示されているのをHPで知った。
       足立美術館HPより

     赤と白で花を、緑と黄で葉を描かれている。
     北大路魯山人「椿鉢」1940年頃、 20.4×43.2㎝
      足立美術館HPより
    
同じ意匠もあり、目にする機会もあるでしょうが、やはり「足立美術館」へ
足を運び、白い雪のお庭も拝見したいが、車を運転して訪れる自信がない。
  *二回訪れた記憶があるが、写真が消えてしまって紹介できない。

さて今日の誕生日の花は『白椿』、花言葉は「申し分ない魅力」ですが・・・
      ワビスケ

白い椿、現在白の「セイオウボ・西王母」と
      セイオウボ

「ワビスケ・侘助」は早くから咲き出しているが・・・
       白侘助椿12/21

もう一種、咲いていなければならない「ハツアラシ・初嵐」、蕾が少なく、
全然元気がない。どうしたものか、異常気象なのでしょうか。

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