カメラを片手に

シロバナタツナミソウが季節外れに

今日は「冬至」、陰が極まって陽にかえる「一陽来復」でもありますが、
日の出は見えず6.7℃と暖かな朝、曇り空から一時雨粒さえも・・・
      11時、9.4℃、85%

昼前から日差しも戻ってきて、最高気温は12.4℃に。
この暖かさも土曜日を境に、日本列島は強い寒波に襲われるとの予報。
長期予報では北日本に反し西日本は1月・2月は厳冬とされるが・・・

今まで暖かい日が続き、箱買いの「ジャガイモ」、定期的に届くのだが二人で
は食べきれず、3週間前に届いた箱を開ければ・・・芽がこんなにも。
芽を取れば、ジャガイモ本体はしわしわ、もったいないことをしましたね。
今年は暖かかったからと、ひとり合点しておいた。
      

さて小庭で花の終わった「コギク」を始末してしてきたが、今年の暖かさで
か、一番最初に咲き終わった株本から小さな花が咲いている。
      

また咲き終わったはずの「ホトトギス」茎を切り取るのが遅かったのか、
一輪だけ二度咲きに。
      

7月から10月頃が開花期の鉢植えの「カワラナデシコ」も一輪だけ
      12/22

さらに擁壁の隅のを掃除していると、枯草の中から咲く小さな白い花
シロバナ(コバノ)タツナミソウ・白花(小葉)立浪草 』が顔を出す。
      

シソ科のタツナミソウ属の多年草で5月後半から6月過ぎに咲くのだが、
こんな寒さにも、今年は暖かかったから?
花冠は白色で、長さ1.5~2cmほど、筒部が基部で折れ曲がり、さらに立ち上
がる唇形花で、上唇はかぶと状となり、下唇は3裂する。 
      

検索すると、冬にも咲きていたとの「シロバナタツナミソウ(白花立浪草)
12月20日の記事を見つけた。
異常気象からなんでしょうか?

さあ今日も連れ合いはお出かけ、定年後におだてられて始めた料理、
数年たって、打ちだしたレシピ、紙は増えるばかりだが。
覚える気がないのか、応用も利かず、レパートリーはいつものに落ち着く。

明日も連れ合いはお出かけ、弁当のおかずになるようなレシピを考えねば!
あのしわしわのジャガイモも使わねばなりません。
昨日のNHK「みんなのきょうの料理」、谷原章介さんのジャガイモを使った
「ジャガイモのガレット」レシピも右~左へ抜けている。

今日の冬至に「ン」のつくものを食べると「運が来るように」と言われるも
商売根性のある誰かが考えたことでしょうね。

でも食庫と冷蔵庫を探せば、「レンコン」、「ナンキン」、「ギンナン」、
どれもあまり使いたくない苦手な材料だ。
「ワイン」と「ジン」でも飲んで、食後のデザートは「みかん」か。

また小さな柚子が10個ほどあり、邪気を避ける香りのユズ湯にでも浸かり、
温まっていただきましょうか・・・。

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