今朝の奈良は5.4℃とやや冷え込んだが、日差しで11時は15.9℃と10℃以上も
上昇し、風もなく最高気温は22.3℃と10月の陽気に。
ここしばらくは、日中は温かな晩秋になるらしい。

昨日は久々の散髪に、新型コロナ第3波襲来と知事が言う元職場の大阪府内へ
足を運び、近くに住む元同僚と少し早い二人忘年会?をした。
散髪屋さんもコロナ禍で客足は遠のいて大変らしく、次回は正月明けの予定
(つまり新年会を兼ねて)で短めにカットをお願いした。
店主は困ったように、ひどい人は半年ぶりの方もいるのでまだましだと。
散髪後予定通り元同僚と懐かしい店、客はGoToイートで思ったより多い。
4人での予定はコロナ3波でキャンセルし、二人だけで旧交を温めれば・・・
交わす2合の熱燗も3本にも。
手にも各テーブルに置かれた消毒用アルコールでほろ酔い気分?、
店の新型コロナ対策はばっちりだが、推奨されるマスクの着け外しでの飲食
は難しく、外したまま小声での会話にならざる負えなかった。
昨日の話、9時に連れ合いを奈良市内へ送れば、奈良女子大構内のイチョウも
一段と黄色味を帯びている。

帰りは回り道をして平城京跡の白銀のススキを撮りに、県道104号線を東から
西へ。家並みを抜ければ第一次大仏殿の金色の鴟尾とイチョウがお出迎え。

そして広々とした平城京跡が広がっています。
昔は民有地で田んぼだったが、現在は国営公園化されてなお広がりつつある。

遺構展示館横の駐車場近くからは、このように見える。

駐車場に車を止めれば、このイチョウは今が盛りかな

遺構展示館の南側には宮内省跡に一部復元された檜皮葺の建物があり、
その建物越しに見えるのは第一次大極殿で、屋根の鴟尾が光ります。

南側へと歩を進め、第一次大極殿を眺めれば

更に南へ、2010年に復元された第一次大極殿、屋根の真ん中には
宝珠形大棟中央飾りが燦然と輝いている。

みやと通りの桜並木の一本に、ヤドリギが見える。

南に下がり第一次大極殿とヤドリギが並ぶ。

東院庭園の駐車場近くまでくれば、やっと朱雀門が見えだす。次回に