カメラを片手に

タンポポ・蒲公英が

今朝は5.0℃と厳冬期にしては暖かな朝、でも南岸を通過する低気圧の影響で
雲が多く午前11時過ぎにポツリと雨粒が、これっきりで厚い雲に覆われる。
最高気温は日差しもないのに、午後3時半前には12.3℃迄にもなっている。
      15時、12.0℃、52%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキク科の「タンポポ・蒲公英」
一個の黄色い舌状の小さな花が円盤状に集まって頭花を成し、日が照ると
開き、日が沈むと閉じる。
和名の由来は、平安時代『本草和名』918年や『倭名類聚抄』931~938に、
タンポポの漢名「蒲公英」に、タナ(多奈、太奈)とフチナ(布知奈)のように、
      
平安時代は「タナ(田菜)」といわれ、タンポポの「タン」は「タナ(田菜)」で
「ポポ」は花後の綿を「穂々」としたとの説や・・・
江戸時代は「ツヅミグサ(鼓草)」と呼び、鼓を叩く音「タン」「ポポ」という
擬音語とする説がある。

花言葉は「愛の信託」
      

今日お昼に、連れ合いを昨日6日から3年ぶり開催の「第9回珠光茶会」の会場
の一つ『大安寺』へ送っていけば、青空さえも・・・

珠光茶会はわび茶の祖とされる室町時代の茶人「村田珠光」は奈良が出身地、
観光客が減る冬の古都奈良、この奈良の風情を愉しんでもらい、茶文化にも
ふれて頂こうと開催されている。
奈良県内の8社寺(春日大社、東大寺、元興寺、大安寺、西大寺、唐招提寺、
薬師寺、法華寺)のほか、奈良町にぎわいの家、名勝大乗院庭園文化館や
八窓庵(奈良国立博物館内)などの歴史的な建造物11か所を会場として、
茶の湯や点心席、特別茶席が開かれている。
流派は、表千家、裏千家、武者小路千家、遠州流、石州流、藪内流、宗徧流。 

高野山真言宗『大安寺』は病気平癒、特に癌封じのお寺として有名で、先月
1月23日に『光仁会 癌封じ笹酒祭り』が今年も開催されました。
この法会は風雅な青竹づくしの祭儀で、光仁天皇ゆかりの「笹酒」が振る舞
われ「がん封じの笹酒」として知られている。 
      大安寺HPより

我は、まず東塔跡、西塔跡を訪れることに。
足元でタンポポが白くなっていた。      
      

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