多いが晴れていたのに、生駒山をトンネルで抜けると雲が湧き小雨が降り
若草山の上空には虹が架かっていました。反対車線はこの雨で奈良から
一斉に帰る車で大渋滞、反対だったら虹が見えて気が休まっただろうに。
その後、夕立とは思えぬほどの大雨にびっくり、気候変動が激しい！
今日の奈良は湿度が高くどんより曇り空、「梅雨入り」にならぬとは！？
このままいけば「梅雨入り」しないで、夏になるかもしれません。
11時昨年の10月1日～3日の北海道・阿寒湖温泉旅は、台風24号で飛行機が
Cancelになり、同じ影響か前日にも拘らず、空室のあった奥飛騨温泉
「槍見館」に変更した旅のリベンジで、一日増やし6月19日～22日、
世界遺産の知床まで足を延ばしました。
早朝に車で奈良を立ち関空島に入ると、物々しい警備にびっくり・・・
空の玄関口では28日・29日のＧ20のための警備が始まっていました。
はじめて行く第二ターミナル、連接バスが海外の飛行場の雰囲気なのに
そっけない造りに、そしてLCCのピーチの省けるところは省くという姿勢に
感心！、7Kgの手荷物制限に怯えながらのチェックインでした。
Peach Aviationの最新鋭A320の最前列で乗り降りもスムーズに、着いた
2500ｍの滑走路をもつ「たんちょう釧路空港」で、片道約二時間
これで1万円ぽっきりとは驚き！、航空需要が増えるわけですね。
この旅の足はタイムズレンタカーで借りたやや年代物のスバル・アクセラ
最初に向ったのは「釧路市湿原展望台」逃げ水のできた一直線の道路、
両端は牧場ばかりの道を15分ほどで到着、
昼食はポムドテールの予定だったが、検索すると今日はお休み、
午後1時、建物内の喫茶店で阿寒豚スープカレーとジンギスカン定食を
普通、ごろっとした豚肉はかすかす、客の回転が悪いのでしょうね。
さて二階幻の魚イトウ等の展示室、三階の展望台へは有料（大人470円）で、
口コミでは評判が良くないので、スルー。
右回りの約1kmは木々の間、バリアフリーの道からサテライト展望台を
目指すと、マタタビの花が咲き、葉が半分だけ白化し、送粉昆虫を誘引
するサインだそうです。
その間に見られた花は・・・
サテライト展望台は木組みの展望台も設置されております。
木組み展望台チョウが留まり、『ヤマキマダラヒカゲ』かな。
ここで会った方から3Km北の先の『温根内・オンネナイ』の
木道が良かったと教えてもらい、行くことに。
