カメラを片手に

奥飛騨温泉の旅⑤、チョイ高山へ

朝六時過ぎに山の端から太陽が昇ると、春日奥山の前にレンズ雲が
 

日を浴びると横に広がり始め・・・


あっという間に広がり霧状に覆われてしまうも、小一時間で消え去りました。

奥飛騨温泉の旅⑤は、明日・明後日、9日・10日は秋の高山祭になりますので、
帰る途中に骨董屋さん巡りと昼食に立ち寄った高山、
車は市営駐車場20分100円に止めて、ひっそりとした上一之町の骨董屋さんを
巡るも、お店の方が出てこられなかったり、良いなと思えばお高く、早々に。
でも古い町並みの上三之町の通りに近づくにつれ
 

国慶節で訪れられた中国の方々が飛騨牛のにぎりを求めて列を・・・
 

元は宿屋を改装された「坂口屋」さんで昼食、
 
これが飛騨牛赤身寿司600円、プレミアムは1000円
赤身二人前

店内には中庭があり、土蔵も公開されており
中には、屋台の模型2m以上や実寸大のからくり人形があり、動かせることも

高山屋台会館で実物を見たかったのですが、時間がなくあきらめることに。


9日・10日の秋の高山祭『八幡祭』のパンフレットがありましたので紹介します。
なお山・鉾・屋台行事はユネスコ無形文化遺産に登録されています。
行事予定 

御神幸(ごしんこう)祭りの大名行列で、数百人にも。


からくり奉納


屋台曳き揃え、八幡祭りの11台の屋台が


屋台曳き廻し、神楽台と鳳凰台に加え、今年は鳩峯車と仙人台が登場


宵祭り、100個のちょうちんと屋台11台が町を一巡


1.神楽台(かぐらたい)、
先導する屋台で三本の御幣は天照・八幡・春日の三神を表されている。


2.布袋台(ほていたい)、
唯一のからくり奉納、二体の唐子(かんこ)が飛び移ります。


3.金鳳台(きんぽうたい)、初期の屋台の佇まい
飾り人形は神功皇后と赤子の応神天皇を抱いた竹内宿禰


4.大八台、1.56mの黒塗り金具の御所車


5.鳩峯車(きゅうほうしゃ)正面の雲龍など四方を飾る綴れ錦


6.神馬台(じんまたい)、神のお使いの白馬と白丁人形、大般若面の刺繍も


7.仙人台、唐破風屋根と極彩色の剣巻龍が前後に、白鬚の仙人人形も


8.行神台、役の行者さまが祭神で、前鬼や後鬼の彫刻に


9.宝珠台、屋根に雌雄の大亀と宝珠が飾られる


10.豊明台、応神天皇のご幼名が由来で、金の大鳳凰や菊花・十二支・唐獅子の彫刻


11.鳳凰台、名工・谷口与鹿の谷越獅子の彫刻、鳳凰の綴錦や墨絵の龍の見送り幕


お出でになられる方々は幸せですね。

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