カメラを片手に

過去の旅行記は02年12月のパリ旅行

今朝の最低気温は8.1℃、これでも平年よりも暖かい、さあこれからは冬に、
春日奥山の山の端から太陽が昇りはじめましたが、雲が厚く・・・


雲が厚く、先が読めないのは、トランプさんはじめ・・・世界情勢ですね。
特にフランスの燃料税増税に端を発したマクロン大統領の改革に批判がフランス
全土に広がり、フィリップ首相が燃料税6か月延期から赤旗をあげましたね。
若きマクロン大統領、初の挫折、今後どうなることでしょうか。
日産の件もあり、次の一手は・・・、パリも落ち着いてもらいたいもの。

パリと云えば、二回訪れているのですが、40年ほど前の新婚旅行と、続けて休めず、
2002年12月19日から3泊5日のパリでの音楽と美術館巡りの旅で、その計画はというと、
厚かましくも友人のパリ在住の子供さんにホテルとオペラ座の券を取ってもらい、
パリ管(直前に中止に)と飛行機は日本でエイジェントから購入しました。
そして関空からエール・フランスでフランスの香り漂う機上の人となり・・・・

到着したシャルル・ド・ゴール空港からオペラ座界隈まではバスで、ところが市内に入ると
大渋滞に巻き込まれ日暮れの中、ホテルを探す羽目に。タクシーにすればと後の祭り
同じところをウロウロしつつ、何とか「イル ド フランス オペラ」を探し当てたのですが、
バッゲージが広げられない狭さに驚きつつ、一夜を。

朝食はホテル探しにウロウロしていた折にパン屋さんを見つけていたので、美味しいパンと
コーヒーで済ませ、今日は美術館巡りの予定で9時から歩いて、歩いて、まずは
バンドーム広場のオーステルリッツ記念柱へ、横にはツリーが
 

そしてコンコルド広場に

直ぐ近くの「オランジェリー美術館」は閉館中で知らず、残念ですが、
「ルーブル美術館」へ、外観は新婚旅行1978年にはなかったルーブルピラミッドが
出来、館内でビーナスに再会し、さらに

今はガラスもはめられた特別室のモナリザも負けずに微笑むも、人が多くて大変!


広すぎて巡る順番を決めてこなければ。お昼前にレンブラントの展示室の近くまで来ると
昼食をして休憩。ゆっくりとしていられませんが、絵画だけ観たいのはみたので、

続いて橋を渡り、セーヌ川左岸に建つ『オルセー美術館』へ、
駅舎を美術館にされておりますので、建物も興味津々に。

造幣局からシテ島へ入ると、裁判所の隣にひっそりと佇む「サントシャペル教会」。
パリ最古のステンドグラスは世界遺産で、織り成す光の芸術は「聖なる宝石箱」と。


そして二度目となる『ノートルダム大聖堂』では、ツリーが飾られておりました。
 
塔の上部に登ると


こうして歩き疲れた一日がおわり、

次の朝食もパン屋さんへ、今日は凱旋門付近で買い物、夜はオペラ座観賞の予定。
ブラブラと歩いて、コンコルド広場からシャンゼリゼを真直ぐ
 

グランパリに立ち寄り、凱旋門(今回のパリ暴動で落書きや一部損壊が)へ


右端の階段を降りると、凱旋門の上に昇る階段があり、登ると、パリの眺望が・・・。
 

買い物でも愉しむと早々にホテルの戻り、スーパーマーケットで買い込んだ夕食を済ませ
着物を着てオペラ座へ
 
 


夜も更け、最後の一日、遅い目の朝食を取り、オペラ座あたりをブラブラと
お昼は・・・と考えた末、「カキ」が食べたいーーーとの一言で、決まり
でも店の名前も忘れ、メトロを上がると花市場があったことしか。
三種類の牡蠣をワインと伴に・・・美味しかったこと

そして夜は、友達のお子さんに連れられてモンマルトルの「シャンソニエ」
謡よって一晩が過ぎていきました。


帰国の日は10時発?、渋滞に逢わないよう6時のタクシー、慌てて準備したもので、
冷蔵庫の中のチーズや・・・等、忘れて帰国してしまいました。

いつか取り戻しに行かなくては!。

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