カメラを片手に

雨上がりの庭に水滴の競演が

夜明け前に雨が上がり、暖かな朝、雲の隙間から陽の光が射し込みます。
10時半

連れ合いは今朝から霜月最初の稽古で、忙しく善哉の用意をし、床の花は、
椿が使える季節になり、我が家で一番早い西王母椿は10月中旬から二輪咲くも
霜月になり次が続かず、困っていると思いきや・・・、
これぐらいの蕾が良いのだとか、面白いですね。
10/15 11/6

さて庭の小畑に昨日植えた玉葱の苗、雨に打たれてどうかなーと様子見を。
暖かすぎます。暖かいとトウがたち易くなり、心配事が増えました。
でも小庭の花々、残った水滴が、射し込む陽の光で、愉しませてくれました。

紅葉が進む満天星躑躅と松葉


白南天の実とさんしゅゆの赤い実
 

咲き誇る小菊に訪れる昆虫


アスパラの葉に付く水滴も華やかに
  

この雑草は、花が咲けば日中の線香花火の如く観られることから
別名「花火草・ハナビグサ」という『ハゼラン・爆蘭』、
スベリヒユ科で、熱帯アメリカ原産で観賞用に明治初期に渡来した帰化植物
三時からの二・三時間しか咲かないのでサンジソウ(三時草)や三時の貴公子とも。
その他にはホシノシズク(星の雫)、ヨヨノホシ(夜々の星)、オシンソウ、
また英名では「コーラル・フラワー」、赤から褐色の球形状の小さな実が
サンゴ(コーラル)のように見え、この写真をいうのではないでしょうか。
 

しかし、生命力が旺盛で、近年よく見るようになり、ブルーリストの侵入ランクC1です。
美しさに見とれていないで、駆除することに。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事