0時過ぎにラジオで午前4時にトランプさんが非常事態宣言の発表かと、でたのか?
ラジオと点けると奈良大教授の鼻に掛かった甘い声、「上野誠の万葉歌ごよみ」だ。
今朝は先週と同様に春日野を詠んでおり、万葉集 巻10、1881番 作者不詳
原文 『春霞 立春日野乎 徃還 吾者相見 弥年之黄土』
訓読 「春霞立つ春日野を行き返り我れは相見むいや年のはに」
訳 「霞がかかっている春の野を行ったり来たり、
互いに相集おうではないか、来る年も来る年も」
今夜で奈良に春を呼ぶ東大寺・二月堂のお水取り、「しりつけたいまつ」
1本ずつではなく10本同時に並びその様は、12日に次いで参拝者が多いと。

行法を済ませば修二会本行は終わり、下堂し仮眠後15日午前10時半頃湯屋にて入浴、
宿所にて昼食、上堂して「四座講」し「開山堂参拝」され解散に。
奈良にも春が来て春霞が見られるはずが、この雨が上がると
やや強い寒気が南下しはじめ、月曜日は雪がちらつくと。
ベルギー旅15、ヘ(ゲ)ントの鐘楼からの市内一望を。
「ヘ(ゲ)ントの鐘楼」は、シント・バーフス広場の西側に91mの高さの鐘楼で、
エレベーターで上部に登れます。

鐘楼は14世紀に兵士を招集する場として建設され、最上部に1377年から街を
見守るドラゴンがいる。現在は三代目の金のドラゴンで、初代は見張り番の
部屋に保存展示中だ。


二階のチケット売り場(1)から地下一階へ下りると

そして狭い急な階段で三階分ぐらい上ると入り口に不思議な像が


見張り番の部屋に三代目のドラゴンが展示され、もう一階上がると、
エレベーターがある。乗って着いたのは、巨大なオルゴール様な仕掛

さらに上ると、カリヨンの鐘が並ぶ。丁度なり終わる瞬間で、耳を覆った。

そしてもう一回上れば細い回廊になっていた。左周りに
南

東には聖バーフ大聖堂が目の前に・・・

東遠望

北


西は聖ニコラス教会

さあヘ(ゲ)ント最古の教会へ・・次に続く