カメラを片手に

ニワゼキショウは北米原産

曇り空の朝、最低気温は17.2℃と高く、薄日も差し込み気温は27.0℃に。
だが、外を歩けば蒸し暑ささえ覚えるほどです。
      14時、27.0℃、51%
             👆若草山一重目
用事で朝から外出、10時頃奈良行き急行に乗れば、乗客はほぼ外国からの方
ばかりのよう、ここは何処の電車内と思えるほどだった。
これらの観光客、奈良市内に宿泊せず、京都や大阪から日帰り客ばかりです。
奈良は外国人観光客の訪問率は全国トップクラス、修学旅行生等も含め国内
観光客も多く訪れる一方、観光消費額や宿泊者数が少ない。
そして観光客は奈良公園周辺に集中しているという。
平日なのに、若草山の一重目TOP付近に多くの人影が・・・


NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はユリ科の「アマドコロ・甘野老 」
日当たりのよい山野に生え、草丈50センチメートル前後で、長楕円形の葉を左右に互生し、春に葉の付け根からつぼ形の白い花を垂れ下げて咲かせる。
和名の由来は、太い根茎の形がトコロ(ヤマノイモ)に似て甘みがあることから
春の新芽は山菜となるも、果実は有毒なため、気を付ける必要がある。
               4月17日
花期は春から初夏に、各葉の付け根から1 - 2個の細い花柄を伸ばして、細長いつぼ型(鐘形)をした白色から緑白色の花を垂れ下げてつける。
花は長さ2cm 、6花被片が合体した筒状形、合弁と花被の先に緑色の点がある 

別名は「ナルコラン」、
    名も「ナルコユリ」とよく似るが、「アマドコロ」との鑑別点は
①花のつけ根:緑色の突起がある  花と花柄のつなぎ目が突起状にならず
②茎    :円柱形         角張る
③花の数  :3個以上ずつ付く      1 - 2個ずつ付け垂れ下がる 
④葉の形  :ササのように細長い   両端がやや尖り楕円形から長楕円形 

花言葉は「心の痛みのわかる人」、アマドコロの根茎は漢方や生薬として使われることがあることからと

帰宅途中の公園の緑地帯で、アヤメ科の「ニワゼキショウ、庭石菖」が咲く。
北アメリカ原産で、元来草原に自生する雑草(多年草)で、日当たりを好む。
日本には明治の中頃に観賞用とて移入するも、繁殖力が強く、そのまま帰化し
野草・山野草となる。
和名の由来は、庭に生える石菖の意味、葉の形がサトイモ科のセキショウ
(石菖)に似ていることからで、別名は「ナンキンアヤメ」

多くは草丈が20cm前後までしか成長せず、グランドカバーとしても人気に。
花は直径5mm~6mm程度で、花弁は6枚に分かれる。その花色は白のものと
赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。
花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。
花色が青味がかったものはオオニワゼキショウとの雑種      

花言葉は、小さくても魅力的な姿から 「愛らしい人」 
「繁栄」は、直径約3mmの球形の実が熟すと下向きになり、3裂して種子を散
らし増える特性を持ち、一日花だが連続して花を咲かせることからと 
      

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