第一級の寒波襲来で奈良も-1.0℃とシーズン初めての氷点下の朝を迎えた。
東の春日奥山は雲が覆って、車のフロントガラスの厚い霜も直ぐには融けず、
午前9時でも1.3℃、そして10時より陽が差し始め最高気温は7.7℃だった。
10時半頃、若草山の頂上下の広葉樹の紅葉がきれいに見えている。
10時半
私の住む住宅地の南の保安林、強い西風に負けず最後の秋色を残している。
東西の遊歩道はすっかり葉が落としているが・・・
南北の遊歩道はまだ残っている。東側に丘があるためかな
フウの紅葉は一番上から葉を落とし始め、下はしっかりと残る。
今日は1770年、大作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの誕生日、
日本では「楽聖」とも呼ばれ、今年は生誕250年でベートーヴェンイヤーの
はずが、COVID-19のため、コンサート等は軒並み中止で寂しい限り。
ベートーヴェン作曲の「ピアノソナタ第17番ニ短調 作品31-2」を思い出す。
『テンペスト』の通称で知られ「嵐」の意味、シェイクスピアのロマンス劇
からの発想で、作曲時期は難聴への苦悶からハイリゲンシュタットの遺書が
したためられた時期にあたる。
話は変わるが、ジャニーズ事務所の『嵐』は今年で活動休止に。
またCOVID-19の後手後手の対策で、政局にも嵐が吹くのかな・・・