晴天の朝、最低気温は4.0℃と冷え込みは少なく、昼前から雲量も増えたが
12.6℃迄上がった奈良です。
14時、10.7℃、44%
お昼前に連れ合いの運転で、用事のため三条通を東へ向かえば、春日奥山の
前に三角形の御蓋山(297m)頂上浮雲峰が正面に・・・
春日大社ご祭神、武甕槌命様が白鹿の背にお乗りになり天降られた峰と伝わり
その下の横断幕に大宿所はこちらと
昨日から18日迄春日大社若宮おん祭の中心行事が開催中です。
三条通はお祭りもあり、海外の方は当然ですが国内の観光客の姿が目立つ。
特に高速餅つきの「中谷堂」ガードマン2名が出て車道へ飛び出さないよう
整理をしているが大変そう。
粒あん入りの「よもぎ餅」、海外からの方は一個を手にとり写真を撮る姿から
一個200円で現金のみ、なんだか小さくなり、キリの良い値段迄上げている。
商売として人件費が馬鹿にならないからでしょう。
👇ガードマン
12時前に餅飯殿センター街を歩き、大宿所の入り口へ来れば、木の柵が置かれ
人の姿がなくひっそりとしていた。
今日は14時半から大和士宵宮詣から田楽座そして宵宮祭へと・・・。
連れ合いの用事の間、猿沢池まで戻ってきました。
興福寺へ目を向ければ、五重塔の覆屋、そして南大門跡に最後の輝く紅葉?
南円堂へ向かう石段を上れば
延命地蔵尊方からの落ち葉、目を向ければ鮮やかなモミジに足が向かう。
訪れる人はごく少数、そして足を止める人は稀、国宝の三重塔です。
1180年に焼失して直ぐに再建された三重塔、毎年7月7日だけご開帳です。
もう一度南円堂を見れば、五重塔の覆屋が右端に
カエデの落葉を狙うが・・・うまく撮れない
北円堂へと坂道を上るのだが、イチョウの落ち葉と期待したが・・・
此処には小さなイチョウ、もう既に落葉していた。
北円堂迄来ました。
最後に中金堂をとっていれば、携帯が鳴り、戻ることに。
最後の奈良の晩秋を味わうことができました。