カメラを片手に

大和文華苑の「三春の瀧桜」は4分咲き、もう直ぐ見頃に

もやった朝、春日奥山も御蓋山も微かに見えるだけ、春霞で風流かと思えば、
黄砂ではないらしく、PM2.5が原因らしい。
連れ合いはなぜか目がかゆく、鼻までクスクスさせており、花粉症発症?。
スギ花粉が終わったかと思えばヒノキ花粉らしい。


今日も19.1℃まで上がり、近畿では大阪、京都でも染井吉野の開花発表が、
そして奈良も明日にはソメイヨシノの開花が発表されるて、週末のには春爛漫に?、
でも週末からは寒の戻りがあり、3月初旬の気候で体調管理には気を付けなければ。

昨日は『大和文華館』の「さくらの無料デー」で昼下がり訪れました。


本館までの上り坂、ミツバツツジの花が咲きだし、ニワトコの花穂も・・・
ミツバツツジ ニワトコ

雪柳が咲く奥に一本の「三春の瀧桜」一部咲き程度


本館前の一番古く大きな「三春の滝桜」も同じなのかなー・・・、
3月22日に咲きだしており、寒さが続き3分までと思われましたが、
本館のなまこ壁に映る薄紅色に?・・・
嬉しいことに昨日からの温かさで4分咲き程度、


廻り込もむと、カメラを持ったおじさんから”おばちゃんがどけないの”と苦情を
おばちゃんには困り者、でもそのうち空きますから、気長に待ちましょう。






なぜ大和文華館に植えられているのか、不思議でしたが・・・、
福島県田村郡三春町は樹齢1000年以上の「三春滝桜」と室町時代の画僧
「雪村(せっそん)」が晩年を過ごされた地として有名で、1983年5月20日に
歴史民俗資料館が開館するに当たり、大和文華館所蔵の絵を貸し出しされた。
(重要文化財として「自画像」、「呂洞賓図」や「花島図屏風」 と他にも数点)
御礼として贈られたのが、三春の滝桜の種子から育てられた苗でした。
そして今年で36年ここまで大きく育ち、奈良の二番桜とも噂される程にも。

そして本館横にも一本の三春の滝桜の子孫が、一部咲きかな、
人知れず咲いており、近寄って・・・パチリ


 

大和文華館のHPによると、
本館前の三春の瀧桜は"もうすぐ見頃間近"とのことです。

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