終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

ポスト脇のヒガンバナが咲く

2021年09月18日 | 花と植物

我が家の郵便受け箱の杉皮が、2019年の台風15号で剝がされてしまった。このポストの土台部分のスギ丸太をチェンソーカービングで削りなおし、新しく設置してからもっと素敵なポストにと考えている。ポスト脇は春に青色のムスカリが咲きいつ時を楽しませてくれるところ。

秋には花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花が綺麗な彼岸花(ヒガンバナ)別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ)と言われて、球根に毒があり田んぼの畔や道路の脇や墓地などに群生しているのは見かけますが、屋敷に植えるものではないと言われていますね。私は気にしません。

この道路脇の土手には日本水仙(ニホンスイセン)も植えてある。どちらも球根は有毒植物に入りモグラ除けとイノシシ除けになると考えている。

最近、車で道路を走っていると白い彼岸花が田んぼの畔に綺麗に並んで群生しているのを見かけますね。私も欲しいなと思って調べてみました。白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)という交配種らしいですね。



妻とふたりで薪を作っている

2021年09月18日 | 薪ストーブの暮らし

我が家に一本しかないコナラ 樹高15mの大木だったが、道路からの高さだと20mになる。我が家は山の上だから強風が吹くたびに枝が折れ、屋根や道路に落下する。二年前に樹高を下げるために上半分を伐採したら枯れてしまったので、下部を伐採して薪にすることにした。

伐採して6ヶ月以上も雨曝しにしていたら樹皮にキノコ類が生えてしまった。二年以上乾燥すると樹皮の隙間が粉上になることがあって扱いずらい。余分な手間なんですが樹皮を取り除いて薪にすれば仕上がりがいいんです。

原木をチェンソーで40cmの玉切りし、手斧で樹皮に筋目を入れるように叩くと樹皮が簡単に取れやすくなる。皮スキ使って妻と綺麗に皮むきした。

幹直径は40~50センチあると重いので、人力で持ち上げるには不可能だ。だが、チェンブロック(1ton)で吊り上げれば簡単に薪割機に載せられる。

油圧を掛けながら割る時も、妻と私は二つに割れていく双方を支えながら足元に落下しないように細心の注意をしないといけません。

何事も道具の力ですね! チェンブロック最高!

これまで薪づくりをやってきて思うことは、細い枝を何本も玉切りして割るより、太い幹部分を玉切りする方がも疲れないし、一つの玉切りからたくさんの薪が取れる。妻の助けがあるからできることで、いつまで続けられるだろうか。