終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

紅葉が紅白の雪景色に千葉

2016年11月24日 | 田舎暮らし

まだ紅葉なのに白銀の雪国に

楽しみにしていた我が家のモミジの紅葉、早すぎる大雪に落葉していない枝は弓なりに・・・折れてしまう枝も・・・慌てて棒で叩いて雪を落とすことにしたが、頭から雪をかぶりながらだった・・・雪の紅葉もいいね 

テレビのニュースでは、千葉積雪2センチと流れているが・・・・山の上にある我が家では、9センチを計測した。気温1度 寒い

我が家の雪の斜面・・・・信州みたい 

妻 :今晩 鍋にしたいんだけど・・・・お豆腐がない
私 :この大雪・・・・いつも近くの急坂ではスリップして衝突事故が多い・・・・車を動かしたくないね~・・・・
妻 :山の下のコンビにまで歩いていこう・・・・少し長めのウォーク・・・・どぉう~
私 :非常時のお試しに歩いてみよう・・・・45分後にコンビニに・・・・坂を上って帰る。

山に響く「バキッバキッ」・・・・雪の重みに耐えられず孟宗竹や木の折れる音。弓なりの庭木の雪落としに追われる・・・・



集落の開拓祭だった

2016年11月20日 | 田舎暮らし

この集落の一大イベントである開拓祭

わたしの 田舎暮らしブログ始めました 記事で、この土地の歴史を書きましたが、ここは『 開拓地 』なんです。わたしが生まれ育った北海道も歴史ある『 開拓地 』だ。北海道の人は人情に厚いが、ここの集落の人も人情に厚く優しい。

今年の当番は2組で、わたしの組は1組だから飲む人食べる人だ。
来年の当番は3組、だが、わたしは1組の組長に当たる。
だから前日の土曜から夫婦二人で一緒に手伝わないといけない。
体育協会地区理事と1組組長をこなさないと・・・・

長老の方の祭りでの挨拶によれば、戦前の事だが、開拓祭をやっている集荷場がある場所に丸太で三角に組み、屋根に藁を葺き、床には竹を敷き詰めただけの上に「ござ」を敷いて協同生活をした「大家(おおや)」という巨大なテントみたいなのがあったそうだ。

大家(おおや)」という拠点から各戸が住まいを造っていき、開拓生活が始まった。そんな苦労の絆が、助け合いと収穫の感謝を祈ることから始まったようだ。

他県や都会の街中から来た我々も、一緒に参加して親睦を深めることが、『 田舎暮らし 』を夢見る者にとって欠かしてはいけないことではないかと・・・・

下の写真、大きな焼き芋を作るストーブで焼き芋ができたようだ。

ビンゴゲームで当たった景品と新聞紙の包みは焼き芋、各戸に赤飯が配られる。

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地区の親睦を深める開拓祭
いい夫婦の今日は地区の開拓祭だった。一年の労苦によって得られた収穫に感謝するのと、地区に住む者たちの・・・
2015年11月23日 | 田舎暮らし



養老渓谷の紅葉まだ早いよ~

2016年11月14日 | 田舎暮らし

最高の秋空、新そばが食べたい~

大多喜町会所にある「そば処 もみの木庵」に向かうのだが、紅葉の時期、養老渓谷『 粟又の滝 』を目指す県外車や観光バスが多い。細く曲がりくねった道でのすれ違い、また、渋滞にもなる。

そこで、ゆったりのんびり走れる鴨川周り、勝浦ダムを抜けての道のりを選択。まずは比較的我が家から近く、最近になって突然観光地になったあの『 濃溝の滝 』の前を抜けるのだが、まだ紅葉が早いというのに渋滞だった。

かつて私たち地元の人間は見向きもしなかった滝だった? 岩山をくり貫いたただの川が、インスタグラムに投稿された。3月、9月の晴れた朝日の光がつくるハート光。

渋滞を抜け鴨川有料道路を走り鴨川市内に着く、安房小湊へ方向を変えGO~「 内浦山県民の森 」を経由して、途中の山道は車一台ほどの道幅で狭く曲がりくねった道を走ること「 勝浦ダム 」を抜けて「 そば処 もみの木庵 」にやっと到着。

受付の横に手作りのたまり漬、らっきょう漬、梅干、蜂蜜、地元野菜が売っている。

鴨南田舎そばを注文して食べることに『 ジュルル 』 じつに美味しかった。

帰りは養老渓谷『 粟又の滝 』を抜けて帰ることに。紅葉はまだ早い見ごろは19日頃がベストだろうな。



房総の紅葉ま~だだよ

2016年11月14日 | 田舎暮らし

モミジバフウのまっさかり

この一月、曇り空が続くなかイノシシ対策に追われ何かと苛立つ日々だった。久しぶりの秋の空、青く広がる快晴日に恵まれ、毎日のウオーキングコースの脇にある公園、「 モミジバフウ 」(紅葉葉楓)別名、アメリカフウの紅葉が青空に美しく映えていた。

山から下りて車で20分ほどのスーパーに向かう途中、
街路樹のモミジバフウの紅葉があまりに美しいので、車を止めて撮りました。



イノシシさんは諦めたのかな?

2016年11月05日 | 田舎暮らし

自分たちが柵の中の生活

イノシシ達は里山を傍若無人に歩き回って、自分達は住まいである敷地を柵で囲っての生活になってしまった。

それも街中のエクステリアフェンスとは違う。コンクリート叩き等基礎工事に使うメッシュ筋では、『 緑豊かな自然の楽園 』を夢見る私たち夫婦にとっては、受け容れがたい気がするがどうしようもない現実があった。

ほんとにイノシシには頭にくる・・・・と私が腹を立てていると

妻 :
あなただって毎日食事しないと生きていけないでしょ。。。。イノシシだって生きるために必死なのよ。。。。。ましてやご馳走の百合根があるんだもの。。。。来るわよ 

道路側の斜面を斜めに上がってた出入り口の一つだ。

南側にはモチノキが植えてある。隣地はブッシュになっていて、進入の危険度が高い箇所なのだ。ここは上にメッシュ筋半分を切って嵩上げが必要だ。

東側、シラカシの生垣にメッシュ筋を固定した角が出入り口の一つだった。

10月27日夜は六頭のイノシシ進入を目撃した日だ。
私たちの期待も空しくステンレス線入りネットがアッサリ破られたところだ。

北側遊歩道にあるサザンカの生垣にも、しっかりメッシュ筋を固定した。
翌日イノシシが足でこじ開けようとした跡があったが破られなかった。