新聞の「川沿い サクラと菜の花 競演 *秦野」という記事を読んで家人と行ってきた。
秦野市の水無川沿いで300本のオカメザクラが市民らの目を楽しませていると。
2010年に秦野市や南足柄市で開催された全国植樹祭を記念して植栽された。
渋沢駅から大倉行きのバスに乗り大倉入口で下車。
平和橋から上流1kmの両岸にオカメザクラが植えられている。
河原の菜の花も満開で、たしかにピンクと黄色の競演になっている。
ただ桜の花は盛りを過ぎているものも多く、1週間ぐらい前が良かったかもしれない。
オカメザクラはカンヒザクラとマメザクラの交配種で下向きに咲くそうだが、
これだけ花つきが良いと上向きに咲くのも出てくる。
全ての桜は寄付をした市民が自ら植樹し、名前の入った記念プレートを残している。
この写真は当たり障りのないプレートのものを選んだ。
秦野の桜は弘法山とか中央運動公園などもありますが、
県道62号の桜並木は6km以上も続き見事なものです。車で楽しめます。
水無川の上流にも桜並木があることを初めて知りました。
こちらは散策に適しています。
これから木が大きくなるのも市民の楽しみだと思います。
秦野は河津桜の時季から、桜の名所があちこちにあるようですね。
まだ一つも行ってみたことありませんが、市をあげて取り組んで
いるのかもしれませんね。
こちらは植樹から6年目ですか。まだ若木ですが、大きく育ったら
川沿いが見事なオカメザクラ並木になりそうです。市民の皆さんも、
植樹した方もしてない方も、皆さん楽しみに見守っていらっしゃるでしょうね。