横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

クジャクサボテンの花

2005-05-31 22:06:31 | あれこれ

クジャクサボテン








昼前に雨が上がり、外へ出てみるとお隣のクジャクサボテンが咲いていた。
20センチぐらいの大きい花が、羽根をひろげた孔雀のようだということか。

これは白だが赤や黄色などもあるらしい。

まだ、ななつやっつ蕾があるので楽しみだ。
月下美人の花は数時間の命らしいが、
この花は全部咲きそろうのが見られるのだろうか。



今日は火曜日定例の日本語教室だ。
ボランティア仲間と始めて来月で2年、
スタッフや生徒数の変動も乗り越えてよく続いたもんだ。

クラスは夜だが、会場の都合で夕方までに鍵を借りておかねばならない。
雨の合間にと思って自転車で行ったが、帰りに少し降られた。

その道すがら、またカシワバアジサイを見つけた。
今日は、名前の由来の葉が分かるように写した。
なぜか葉が錆びたような色をしている。


きのうと別の家の
カシワバアジサイ

雨の日の花たち

2005-05-30 17:30:36 | 近所

カシワバアジサイ
葉がカシワの形


今日は久しぶりに雨だ。だんだん梅雨に近づいているのか。

雨にはアジサイがよく似合う。このあたりのアジサイはまだ色づき始めたばかりだ。
一足お先にとばかりに、学校の近くのカシワバアジサイが満開に近い。
その帰り道の大門川ぎわに、ウキツリボクがいくつも下がっている。
雨でも子供たちで賑やかな「まるたのしろ」の庭には3色のツリガネソウ。
家に戻ると庭の隅で、ユキノシタが小さいながらも存在をアピールしていた。
アジサイは、なんとユキノシタ科だそうだ。

花たちにとって、これぐらいの雨は元気のもとにちがいない。


ウキツリボク
浮釣木 
宙に浮き釣り下がっている


ツリガネソウ
フウリンソウ
カンパニュラ・メデューム


ユキノシタ
雪ノ下
火傷などの時お世話になった



シャトルラン

2005-05-29 20:01:03 | スポーツ

富良野の小学校では、きょう運動会だという。冬の早い北海道ではこの季節に行うらしい。
1年生の孫もまずまずがんばったらしい。

数日前、近くの高校で体力テストを実施していた。
運動場をいっぱいに使って、グループごとにボール投げとか短距離走その他をやっていた。
テニスコートのほうでは立ち幅跳びだ。
10年前に比べると、小中学生の体力は下回るが、高校生は同等か上回るらしい。
しかし昭和48年に比べると全般に下回っているという。
私の印象では持久力とか瞬発力が落ちているのではないか。偏見か?

体格、筋力、握力のほかに、どんな種目があるか調べてみた。
上体おこし、長座体前屈、反復横とび、50m走、ハンドボール投げ、立ち幅跳び、及び持久走または20mシャトルラン。

20mシャトルラン て何だ? 昔こんなのはなかった。
これも調べてみた。
20m間隔で2本の平行線を引く。
スタートラインに立ち、CDから電子音が鳴るとスタートして反対側の線に達したら止まる。
ふたたび電子音が鳴ると元の線へ戻る。
電子音でスタートして次の電子音がなるまでに反対側の線に達しなければならない。
これを繰り返すが、電子音の間隔は最初ゆっくりで、1分ごとに早くなる。
加速度的にきつくなっていく仕掛けだ。無理するとバターンだな。


平成13年度の平均値の一部を示す。
        上体おこし   シャトルラン  立ち幅跳び
16歳     28.79   86.25   224.69
60~64歳  15.76   24.61   174.15

シャトルランは装置がないので止めて(言い訳・・、きつそう)、立ち幅跳びをやってみた。
一回勝負で190.0。 2mを超えるつもりだったが、まあこんなもんか。


石原 裕次郎

2005-05-28 19:45:07 | あれこれ


いつも通る大和駅前のプロムナードの真ん中の大きな木。
これが「ユリノキ」だということも、こんな花が咲くことも初めて知った。

モクレン科で、大きな葉の形から「ハンテンボク」とも言い、
花の形から英語でチューリップツリーだそうだ。
高いところに咲いているので、上から写すのは難しい。



妻は友達と一緒に真理ヨシコさんらが歌う中田喜直コンサートに出かけた。

こっちは、石原裕次郎のアルバム を聴いている。
ブランデーグラスは出してないが・・・
昔はなんとなく敬遠して、積極的に聴いたことがなかった。
数年前メモリアルのCDを買ってから、時々パソコンをやりながら流している。
いろいろな曲があり、それぞれに違った味・魅力がある。

うっかりカラオケで歌おうとするとこれが難しい。
裕ちゃんや、ひばりを歌いこなす人は尊敬してしまう。


この~実 なんの実

2005-05-27 18:56:33 | 家族




 この~実 なんの実 小さなみい 
花が終わったばかりです。

和食に山椒の実や、木の芽を使うとピリっとしまる。
木の芽はこの前、タケノコでお世話になった。

山椒の実の季節になったが、売っているところが見つからない。
インターネットで調べて高知の農家から、1kg送ってもらった。

軸が付いたままの綺麗なみどり色、みるからに採れたて。
それもそのはず、収穫の翌日に届いたものだ。

そのままかじってみる。くちびるのしびれが心地よい。

軸をはずすのにちょっと時間がかかったが、早速ちりめん山椒を作ってもらった。
ちりめんじゃこに適量の山椒を加えて、酒、みりん、醤油で煮た佃煮だ。

山椒の香りと舌への軽い刺激が、ちりめんじゃこの味を引き立てている。

残りはゆでて、水にさらしたものを冷凍保存にしてある。
これから一年いろいろ使えるそうだ。
山椒の佃煮とか、イワシやサンマを煮付けるときに一緒にいれるとか。


上の写真は、もちろん山椒ではない。
ピラカンサの実で秋には真っ赤になる。


近所の家の山椒の実



ワイルドストロベリー

2005-05-26 18:15:13 | 家族




数年前から鉢植えされているワイルドストロベリー。 かんたんに言えば野いちごだ。
ふだんは葉をハーブティにしているが、一向に減らない。

この季節、次々と白い花が咲く。
そしてすぐ実になり、赤くなり、小さいながらもイチゴだ。
白い花とイチゴが同居している。

10粒ほどたまると、摘んで食べてみる。
食感はちょっとたよりないが、味は昔のイチゴの酸味がする。

葉も実も味わえる、手近な自然の恵みだ。





愛宕山 百名山

2005-05-25 20:28:51 | 京都
 
            ぼくらの季節

今日の朝日新聞夕刊に「新 日本百名山」の一つとして、京都の愛宕山(あたごやま)が紹介されている。
山頂の愛宕神社は火伏せの神さまで、京都では火迺要慎(ひのようじん)のお札をもらう家が多い。
そのためか、あたごさんと呼んでいた。


私の卒業した蜂が岡中学校では毎年一回、愛宕登山競争があった。
1500人以上の全校生徒が嵐山の釈迦堂をスタートし924mの山頂を目指した。
当然山道だから大変だが、びっくりするほど早い子もいた。

そのほか7月末には千日詣(せんにちまいり)といって、夜間に登り1000日分の防火ご利益をもらって来た。
上方落語にも室町の旦那が祇園芸妓と幇間を連れて愛宕詣をする[愛宕山」という話があるように、京都市民なじみの山だ。

私にとってふるさとの象徴は愛宕山かもしれない。
昔から、どこかへ行って帰ってきたときに車窓に愛宕山が見えると、ほっとしたものだ。

近いうち見に行こう。

もっと早く切らなきゃあ

2005-05-24 21:16:58 | 家族



2月ごろ、きれいに咲いていたクリスマスローズの花も色が変わったなあ。
でも長く咲くもんだ。

あれえ、花の中に何か実がついているね。

おいおい、きれいな色だった部分は花びらじゃなく萼弁だって。
その中の花が実になったらしいよ。
何個かできている実は短いえんどう豆のようで、しっかり種が入っているぞ。

そもそも、もっと早く花を切ってやらないと株が弱るんだそうだ。
聞いてないよー。常識だあ。
今のところ弱っているように見えないけど、今からでも切っておこう。

ちゃんと手入れして、来年またきれいな花を見たいもんだね。

ミニトマト

2005-05-23 18:32:32 | あれこれ


プランターに植えたミニトマトの花が咲き始めたと思ったら、もう実がついている。
いっしょに植えたフルーツトマトのほうは、まだ花が咲き始めたところ。
普通のミニトマトとどう違うんだろう。

ミニトマトの花もトマトと同じく黄色なんだと、あらためて確認。
ミニトマトはかなり前にも植えていたことがあるが花の色なんて全く覚えていない。

前は庭に植えて、そのままにしていたらどんどん広がって、枝や葉がからみあっていた。
脇芽をとらなかったからか。
おかげで数はいっぱいとれたと記憶している。

脇芽をとらないと実が小さいらしいが、そう不満はなかった。
しかし今年は脇芽をとっている。 いえ、私じゃありません。すべて妻の丹精。

まだ花房は2段だから、まだまだ伸びるんだろう。どうなるか楽しみだ

県央ウオーキング

2005-05-22 17:55:04 | スポーツ


県央ウオーキング協会の 森と川を歩く に参加した。
大和泉の森公園から引地川沿いを歩き綾瀬に入り早川城山公園までの15km。
最初の10kmは、いろんな花、鯉、鴨、白鷺等を観察しながらのんびりペース。
またまたキンポージュも見つけたり、一面のポピー畑にも遭遇した。
昼食後の5kmは、速歩に切り替えた。脚が心地よい。

城山公園は史跡もあり、水辺などの自然も豊かだ。浅い川に入っている子供たちがいて、小さい亀やアマガエルを捕まえていた。今年アマガエルを見たのは初めてだ。

付設の花木園ではバラがいっぱい。ブルーリバー、ブルームーン、ピース、ハーモニー、シウン、ダブルディライト・・・名前を覚えきれない。


バラの写真はいろんな方に見せてもらっているので、昼食の公園で見かけたコンペイトウのような花を載せよう。
カルミア(米国シャクナゲ、花笠シャクナゲ)というそうで、開花前がコンペイトウそっくり。
白い花も咲いていた。



竹と赤いブラシ

2005-05-21 17:24:24 | 近所
愛車(ママチャリ)を駆って3時間ほどドライブ、サバ神社6箇所をまわった。
まだ行ってないところが残っているのでサバ神社の話はまたいつか。

前に書いた伸びられない竹 の近くを通ったので、おそるおそる覗いてみた。

 



残念。

オーナーと折り合いがつかなかったようだ。








 


同じ運命の仲間とともに。

いやいや
どっこい生きている。

竹は地下茎がしっかりしているから、ちょっと離れたところから、また顔を出して上を目指すんだ。



境川左岸近くを走っていると、大きな赤い瓶ブラシが見えた。 
うん?

その家の人に聞くとキンポージュ(錦宝樹)とのこと。
調べてみると、フトモモ科ブラシノキ属だそうだ。やっぱり。

開花するとすぐ花弁が落ち、雄シベがブラシのようになっているらしい。
カリステモンとも言い、ギリシャ語で美しいオシベを意味するんだとか。



出世花??

2005-05-20 17:07:32 | 近所


朝さそわれて散歩がてら、バラがきれいだというお宅の庭を外から見せてもらった。
種類も数も多く、虫もつかず葉も生き生きと見事だった。

帰りに野原の方を通って行くと、そんなに綺麗ではないが面白い花が咲いていた。
穂のようなものが上と下で色が変わっており、その境目に花がついている。
成長するにしたがって花が上の方へあがっていき、穂の緑部分が少なく茶色が多くなる。




そして、とうとうトップまで上りつめる。
時がたつにつれ上昇していく出世花か?



しかし、その花もいずれ役目を終えて、次代へつなぐ。

ミニバラ

2005-05-19 19:05:31 | 家族



いつもご近所の花でたのしませてもらっているが、我が家にも多少の花は咲いているので、ときどき紹介させてもらおう。

今日はミニバラ。15,6個花がついているので、もう少し賑やかになるだろう。

我が家などと偉そうに言っているが、実はすべて妻の丹精である。得手不得手に任せている。

メキシコマンネングサ

2005-05-18 21:42:39 | 近所


近所の駐車場の隅に咲いていた花。メキシコマンネングサらしいと分かるまでちょっと時間がかかった。
妻に見せたらもっと近くの家に咲いているとのことで、行ってみると5mぐらいの幅に広がっていた。
右側ちょっとピンボケの花の名前はまだ分からない。

と書いて昨夜投稿したが、今朝ブログを見ていたら同じ花の写真があった。ヒルザキツキミソウらしい。月見草は野村監督の言葉のように夜ひっそり咲く白い花だそうだが、黄色いマツヨイグサの仲間もツキミソウと呼ばれているとか。(5.19追記)