ヤマハギ(マメ科)
キチョウはネムノキなどマメ科の木が好きなようで、
ヤマハギのまわりにもいくつか見られた。
ハギの仲間の花はよく似たのが多くて区別が難しい。
シロバナシナガワハギ(マメ科) 別名:コゴメハギ
こちらは草花だけれどハギの仲間のように思われた。
しかし一緒に歩いた人たちもすぐには名前が分からなかった。
帰ってから調べて、中央アジア原産帰化植物のシロバナシナガワハギらしいと分かった。
メタカラコウ(キク科)
茎の先に長い花序のメタカラコウはようやく下のほうから咲き始めたところで、
まだまだこれからだ。
どの花も舌状花が一つずつしかついていないので、いっそう寂しい感じがする。