ツリバナ(ニシキギ科)
神奈川県自然保護センターの谷戸で、ツリバナの果実が熟して割れた。
果皮と種皮の色合いがいい。
ニシキギ(ニシキギ科)
ニシキギ科の木の果実はいろんなはじけ方をして興味深いのだが、
ニシキギが一番平凡なようだ。
これから進む紅葉のほうが楽しみだ。
赤トンボの飛ぶ姿が目立つ季節になった保護センター。
木や下草そして枯れ葉の地面など、いろんなところにも虫たちがいる。
ハンミョウはきれいな姿をして、アリなどの虫を捕まえる。
蝉の出てきた穴より小さくて壁まできれいな円形の穴があると、
ハンミョウの幼虫が住んでいるかもしれない。
ヤマトシリアゲの雌を初めて見た。
ヤマトシリアゲもやっぱり昆虫などを捕まえる。
これは昨年見たヤマトシリアゲの雄。
雌以上にお尻を上げてクルリと巻いているのが面白い。
これはアカスジキンカメムシの幼虫。
こちらは草食系らしい。