
3週間前の雌花
同じものを経過観察したわけではないが、
クリの花がどのようにイガ栗に変わるのか、
おおよその変化を撮ってみた。
何重かになった総苞の上に蕚とメシベのセットがいくつかついている。
多分6本のメシベが一組で、それが3組ほどあるように見える。
これが栗のイガの中に入っている実になる。

2週間前
苞が細かくなり数も増え、長く伸びてきた。

1週間前
さらに細くとがってきた。

きのう
すっかりイガイガ状態になったが、
花の部分がわずかに残っている。
苞が細くなっていくメカニズムは分からなかった。
分裂しながら伸びていくような気がするのだが。
昭和27年ごろ冒険王という雑誌に連載された、
福井英一の漫画「いがぐり君」が好きで毎月読んだ。
いがぐり頭の柔道少年の奮闘を思い出す。
私も観察した甲斐がありました。
いやぁ~、こんな風に変化をしていくのですね。
すごいです!!
ありがとうございます。
栗の生命を感じます。
いい物を見せて頂きました。\(^0^)/
冒険王のほかに、少年クラブ、漫画少年、漫画王などいろんな雑誌がありました。
私も観察してみて面白かったです。
6本の雌しべが3つですか、絶対生涯知りえなかたことです。
これが実になる・・植物の神秘な不思議~!
嬉しいですね、これから見かけた時、知った気に話せます!!
こんな成長の過程の賜物をおーちゃんのご努力で居ながらにして拝見できる幸せ。
三つ上の兄が冒険王をとっていたのですが、
覚えてないですね~。
イガグリの経過写真、初めて見ました。
すごいすごい。
白い花が咲くと栗独特のにおいがします。
あのいかめしいとげトゲ下針の山に似使わない若芽、花の匂い。
これぐらいの時に、中はどうなっているでしょうね。
本当にビックリです。
この成長記録にはおーちゃんの暖かい目線が感じられます。
これからも実ができるまで追いかけて見せてくださいね。
私も勉強になります。
あれだけ沢山の雄花が咲いた結果、この実が育つのだと感心します。
花はこの実のためにがんばりました。
しかし、たったの3週間で一人立ちというところですね。
でもイガイガもまだ柔らかいんでしょうね。
ほんとにかわいい!!
あの垂れ下がった花は気持ち悪かったですが・・・
始めて見て観察の素晴らしさに驚き感心してしまいました。
可愛らしいものですね。
花が凄く咲いていると思っていたら、なるほど今度は
実ですよね。
秋にはこの画像を思い出しながら頂くことでしょう。
私も撮るたびに発見で楽しかったです。
ありがとうございます。
連続写真でしょう。
ありがとうございました。良いもの
見させていただきました。
ハゼランが咲くのは夕方なので、写真に撮ったときの色も微妙な変化があったりします。
ネジバナに出会えてよかったですね。いい写真が撮れましたでしょう。
こんどクリを食べるときにでも思い出していただければ嬉しいです。
近くにたくさんのクリの木が植えられていることも観察に便利なことでした。
花の名残のところがどうなっていくのか等も興味のあるところです。
これからは夢中で撮っていると横のイガに突つかれるかもしれません(笑)
なぞなぞを解いていくような・・・・・。
何の気なしに食べている栗にもちゃんと
ストーリーがあるんですね。
↓のハゼラン、かわいい花ですねえ。
色もなんとも色っぽい、というか可憐
というか・・・。
不思議な雰囲気の色ですねえ。
今日は、ここで教えてもらったネジバナ
に出会いました。ブログのネタだあ、と
飛びついて撮影しました。(笑)
ネットで見ても、この経過は出ていなかったのです。
だから観察の勘所が掴めませんでした。具体的にはどのようにして細いイガになっていくのかを明確にできませんでした。いつの日か研究してみます。
このあたりに住んで以来、毎年の匂いですし、特に苦手ではありません。
はもようさんなら、もっと丁寧に観察されただろうなと思いました。
今回で変化の仕方やスピードが分かったので、来年気力があれば少し細かく観察したいものです。
あの頃の冒険王を読んでいるのは、戦前生まれの男性です。
また友達と思っていただいているのもありがたいことです。
母が丹波の出だったので、子供の頃は丹波栗の届くこともありました。当時は銀寄せという名前までは知りませんでした。
貴重なものですからお気遣いなく。
ありがとうございます。
実ひとつにメシベが何本なのか、実は二つなのか三つなのかとか興味も残っています。
苞がどのように細いイガに変身していくのかは、特定の実を毎日継続して観察しないと分からないですね。
次回の課題にします。
写真 見ただけで 栗の臭いが伝わりましたょ.
又 遊びに 来ます.
雌花が実へと変化していく様子、実に克明でわかりやすく、素晴らしいです。僕もこれをやってみたかったのですが、匂いに耐えれそうもないのであえなく断念。でもこうやって見ることができたので感謝です。
是非またこの続きをお願いいたします。でも実が大きくなってきたら木にもぐりこんで撮影するのも大変ですね。
仰るとおり栗は興味深く魅力的な果実ですね。
なぜイガがあるのか、なぜ渋皮があるのかなど、理由や目的を知りたいことがまだまだあります。
また見守らせていただきます。
秋には大きな実になると思っています。
雄花が目立って、どうしてイガに包まれた栗の実が出来るのか不思議に思いますね。
これからもよろしくお願いします。
小さいくせにオバQより毛が多いですね。
二枚目の緑のマツカサのような形から分割して細くとがったイガができていくようですね。
貴重な記録を見せていただきました。ありがとうございます。
雄花の出すニオイはかなり強烈と聞きました(読みました?)が、おーちゃんは、このニオイが苦手ではなかったのですか?
栗の花がイガイガまでの観察、素晴らしいです。
見たかったんですよね。
ありがとうございました。
もぉ、感謝感謝でゴザイマス。
いがぐり頭の子、最近また少しずつ見られるようになりましたね。
サッカー選手に丸刈りの人がいるからかな。
可愛いのよね。
あ、でも、冒険王は 読んで無いですよ
お友達にしていただいてこんなうれしいことはありません。(勝手にお友達になってます)
ここのブログで知ったこと色んな人に教えてあげてます。
どうも有り難うございます。
銀寄せ届いたら送ります。
栗のイガイガができていく様子、知りたかったんですよ。
自分は今年も低い位置に雌花を見つけられなかったので
諦めていたのですが、おーちゃんさんがちゃんと観察していて
くださった(^^)
あのイガイガは苞が変身したものだったんですね。
ひとつのいがぐり君の中に3つくらいの実が入っているのが
普通でしたっけ?あの6本メシベが実ひとつってことになるのでしょうね。
ありがとうございました
イガイガも可愛いし、その中の実の渋いスタイルもいいし
味も良し♪
花からイガイガがこんなふうに変化するんですね。
なんだか・・きちんと大切に観察していただいてるような思いです。
嬉しい嬉しい気分♪ ありがとうございました。
苞が枝分かれして細く数も増えていきあのつんつんのいがぐりになるんですね。
まだまだ生まれたての栗。
秋が楽しみですね。
栗の花を見るたび、不思議でなりませんでした。
謎もとけたので、あとは栗の実が美味しくみのるのを待つばかりです。
これからも記事を拝見できること、楽しみにしております。
赤ちゃん初めて見ました。
頭のうぶ毛?
が生意気です(笑)
おーちゃんの視点のおかげでいろんな不思議発見です!