神奈川県自然環境保全センターは早春の自然が豊かになってきた。
冬鳥は少なくなったかわりにオタマジャクシが孵ったり、ルリタテなどチョウが飛んでいたり。
木の花ではダンコウバイやウグイスカグラが咲き草花ではネコノメソウの仲間たちが咲き始めた。
キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
林の中では枯葉の間から顔を出したキクザキイチゲがきれいに咲いていた。
花の姿がキクに似ていることによる命名らしい。
キクザキイチゲは紫色の花のほかに白花も咲いていた。
近くにはニリンソウの葉が広がり間もなく一面に咲きそうだった。