金沢弾丸ツアーから今日で一月経ちました
あのめくるめく雪景色
またたく間の記憶は
有り難くも変わりなく訪れる
新しい日々が重なって
遠のいてゆきます
そして
私の旅行記は
まぁだ終わってない!😆
実はこれまで萩さんに
北陸三県を北東は富山黒部峡谷から西は福井片山津温泉まで縦横無尽に連れられて
美味しいもの、綺麗なものを見せてもらったのは
数えること
4回目😝❤️
このブログの過去記事を漁ると、その記録の断片も散見されるのですが
きちんと書ききった旅行記は一つもありません
私は時折
この大問題について考えるのですが
メンタリストDaiGo氏の動画にその答えを見いだしました
理想や完成度を求めすぎて
手が付けられない
これです
これですよ!多分😝
いや、
だから?😒
そんなわけで
先を急ぎたいのですが
その前に
この弾丸ツアー催行を決定にあたり懸念したのが
お天気でした

予報は揺るがないと
珍しくコメントまで入ってて
それがさらに
数年に1度の豪雪になるとまて言われるようになり
延期の覚悟もできた前日
萩さんは粘ってくれました
「麦ちゃんに新雪をみてもらいたいから
明日朝5時に連絡するね」
一縷の望みが残る喜びに
脳内湧きました
が
新雪って
何だろう?🤔
スキーはしないのに?
ぶっちゃけ雪なら何でも良いけどな?🤔
くらいに思っておりました
果たして
その日未明から降り始めた雪は
私が金沢に到着する頃
萩さんが見せたいと言っていた新雪になってました
枝の形に雪が綺麗に乗っています

金沢は雪が降っても氷点下にはならないので
枝の姿にきれいに雪が積もる時間は短く
数時間で溶け落ちて
雪景色の中の濡れた木々になってしまうのだそうです
兼六園の雪つりを紹介する写真を見ても
常にふんわり雪が積もっているイメージがありますがその麗しい雪景色は
カメラマンが狙いに狙ったベストタイミングを切り取ったものであって
常にそうなわけじゃない
そんな事を知りました
そして私は
そのベストタイミングに
立ち会うことが出来ました
午後のドライブから見えた木々は
ちょっと残念な感じになり始めていました

豪雪にはなるんだろうけど
延期することもないかもしれない
うまく行くかもしれない
降らないでほしいけど
降らないでほしいけど
降ってほしい
打ち合わせのやりとりの中でそう言っては
何言ってんだかと
謎めいたノリツッコミを繰り返していた萩さんは
この儚く美しい時間に
私が間に合うかどうか
煩悶してくれていたんだなあと解って
その美しいものヲタク
詩人の感性に
感心しながら
感謝の手を合わせるのでした
今日は
そんな話
〜( ̄ー ̄)ノシ
❄❄
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