前回に続き、画像表示です。まずは実際にダウンロードして表示中の画面です。
ダウンロードが遅い原因を調べたところ、TCPの受信ウィンドウサイズが256バイトと小さいことが影響しているようでした。アプリケーション側での受信バッファのサイズ指定から受信ウィンドウサイズが決まるようなので、このサイズを大きくしてやったところ、3秒ほど短くなって7秒程度で表示できるようになりました。これなら待てるかなという程度の時間にはなりました。
現在のところ、メニュー操作で画像表示ができるわけではありません。上図に示したようにデバック用のコンソールからのhttpコマンド入力が必要です。指定しているのはファイルのパス名だけで、ホスト名は決め打ちで自宅のLinuxマシンです。通常のWebサイトを表示できるような機能を有しているわけはないので、これで困ることもありません。ファイル名の拡張子で b12 を指定していますが、これが12ビットのBMPフォーマットを示す自己流の拡張子です。http応答を解析し、Content-lengthを見つけると、そのサイズを表示しています。そして、ファイル本体のイメージの受信開始と、終了時の時刻を表示させています。
メニュー操作によるダウンロードについては、後ほど考えることにします。
ダウンロードが遅い原因を調べたところ、TCPの受信ウィンドウサイズが256バイトと小さいことが影響しているようでした。アプリケーション側での受信バッファのサイズ指定から受信ウィンドウサイズが決まるようなので、このサイズを大きくしてやったところ、3秒ほど短くなって7秒程度で表示できるようになりました。これなら待てるかなという程度の時間にはなりました。
現在のところ、メニュー操作で画像表示ができるわけではありません。上図に示したようにデバック用のコンソールからのhttpコマンド入力が必要です。指定しているのはファイルのパス名だけで、ホスト名は決め打ちで自宅のLinuxマシンです。通常のWebサイトを表示できるような機能を有しているわけはないので、これで困ることもありません。ファイル名の拡張子で b12 を指定していますが、これが12ビットのBMPフォーマットを示す自己流の拡張子です。http応答を解析し、Content-lengthを見つけると、そのサイズを表示しています。そして、ファイル本体のイメージの受信開始と、終了時の時刻を表示させています。
メニュー操作によるダウンロードについては、後ほど考えることにします。