独ニーダーザクセン州選挙・野党の勝利について。- 2013.02.09
沖縄・浦添市長選:松本哲治氏が初当選 軍港移設に反対- 毎日jp(毎日新聞)
>任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は10日、投開票され、元NPO法人代表理事、松本哲治氏(45)=無新=が、自民、民主、社民、沖縄社大推薦の前市教育長、西原広美氏(65)=無新、儀間光男氏(69)=無現=を破り、初当選を果たした。投票率は63.30%。
那覇市にある米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設の是非が争点だった。松本氏は「受け入れの必要はない」と移設反対を掲げており「地元の同意」が失われた格好。米軍基地の負担軽減を望む沖縄県民の強い意思が示された。
当選を決めた松本氏は「軍港を受け入れないというのが市民の意思だ」と明言した。
■票差も約3000票差で結構差をつけてますね。
浦添市長選 軍港反対の松本氏当選 NHKニュース
>浦添市長選挙の開票結果です。
▽当選・松本哲治(無所属・新)1万9717票。
▽西原廣美(無所属・新)1万6997票。
▽儀間光男(無所属・現)1万5501票。
無所属で新人の松本氏が、自民党、民主党、社民党、沖縄社会大衆党が推薦する新人の西原氏と4期目を目指した現職の儀間氏を破って、初めての当選を果たしました。
浦添市長選、松本氏が初当選 若さ武器、無党派層支持 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
>今選挙は軍港移設のほか、米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)沖合を埋め立てて、産業振興を図る市西海岸開発事業の手法、待機児童解消などの子育て支援策が争点となった。
松本氏は軍港移設を「現実的でない」とし「県や那覇と連携し、移設なき返還を目指す」と主張した。西海岸開発は埋め立てを終えた第1ステージ以降は、自然海岸を観光に活用するため「海岸を埋め立てない」との方針を示していた。若さを前面に、市政刷新を訴えたことが浮動票の獲得につながった。
■当初は松本氏は移設容認派だったようです。
軍港移設で違い 浦添市長選立候補予定者が座談会 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設は、当初容認の立場だった松本氏が、那覇市長から浦添移設を経ず返還を求める声が上がったことに「政治環境の変化に、臨機応変に対応していく」と、反対の立場をとった。儀間氏は「とりたてて、賛成反対を言う必要がない」と、現状維持の姿勢。西原氏は「同様の考えを持つ那覇市長と、移設条件なしでの返還を唱えたい」と、受け入れ見直しを主張した。
意外とこれ凄くないですか。
びっくりしました。
自民党、民主党、社民党、沖縄社会大衆党推薦、つまりこの組織力でも松本氏が勝ったという事に驚きです。
4党推薦候補の西原氏は軍港については「見直し」で、松本氏とあまり変わらなかったようですが。
しかも、松本氏は当初は移設容認派だったようで。
3位の儀間氏とでも1400票差というのが、4党の組織力の弱さが目立つような・・・。
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Twitter / poponpgunyan: 西原廣美(自民・民主・共産・公明・社民・社大)が談合し連合し ...
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月10日(日)
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