【福島の子ども甲状腺がん問題】甲状腺がん発症率について。- 2013.02.14
朝日新聞デジタル:甲状腺がん3人、7人疑い 福島県「被曝、考えにくい」 - 社会
>福島県は13日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった3人が甲状腺がんと診断され、7人に疑いがあると発表した。チェルノブイリ事故では、被曝(ひばく)から最低4~5年後に甲状腺がんが発生しており、県は「総合的に判断して被曝の影響は考えにくい」と説明している。
県は事故当時、18歳以下だった約18万人のうち、約3万8千人の甲状腺の超音波検査結果をまとめた。計10人の平均年齢は15歳、男性は3人で女性が7人。腫瘍(しゅよう)の直径は平均15ミリ。確定診断された3人は全員、進行がゆっくりしたタイプの早期だった。甲状腺の被曝線量などは不明だ。今回の調査対象は、飯舘村や浪江町など避難区域などの子どもたちだ。3人は手術でがんを摘出、通常の日常生活を送っているという。
甲状腺がんの大半は進行が遅く、治療成績もいい。診断30年後の生存率は9割以上。これまで、子どもの甲状腺がんの発生頻度は100万人に1~2人程度とみられていた。
「疑い」も合わせりゃ10人ですか。
「100万人に1~2人」が10人もいたら明らかに異常でしょう。
甲状腺がんが3人でも異常です。
何かあると考えるのが普通でしょう。
まあ、最初から因果関係を否定する方針の福島県には、万に一つも認める事なんてないのですが。
■どこからどうみても異常ですね。
Twitter / poponpgunyan: 福島の子どもの甲状腺がん問題。県健康調査は18歳以下の子ども ...
福島の子どもの甲状腺がん問題。県健康調査は18歳以下の子ども約3万8千人を調査。うち3人が甲状腺がん、7人が甲状腺がん疑い(計10人)。子どもの甲状腺がんの発症率は「100万人に1~2人」。福島では3800人に1人が甲状腺がん(の疑い)。どこからどうみても異常です。バカでもわかる
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月13日(水)