増税・消費税8%について。- 2014.03.31
>消費税率引き上げ後の物の価格を調べる消費者庁の物価モニター調査の速報値が発表され、対象となった40の品目のうち、半数以上の26品目が最大で1.6%値上がりしていました。
これについて消費者庁は便乗値上げが疑われる状況ではないが、これからも調査を続けたいとしています。
この調査は、今月からの消費税率の引き上げに絡んで、暮らしに身近な物が不当に値上げされていないか確かめようと、消費者庁が全国で実施したものです。
調査は主婦などがモニターとなって直接、店を訪れ、食品や日用品など40の品目について、消費税率引き上げ前後の税抜きの価格を調べました。
その結果、全体の半数以上の26品目が値上がりし、最も値上がり幅が大きかったのが、果物ジュースで1.6%、次いでレギュラーガソリンが1.4%、となっていました。
また、逆に値下がりした物も11品目あり、ハンバーガーが5.6%、電気炊飯器が1.3%となっています。
一方、おにぎりやアイスクリームなど3つの品目の価格には変化がありませんでした。
消費者庁消費生活情報課の片山朗課長は、「今回は便乗値上げが疑われる状況ではなかったが、調査自体が便乗値上げを抑える効果も期待できるのでこれからも注視していきたい」と話していました。
>対象となった40の品目のうち、半数以上の26品目が最大で1.6%値上がりしていました。
いやいや、これ完全に「便乗値上げ」でしょ。
もともと景気が良くなってないところに「便乗値上げ」なんてしたら、ますます景気が悪くなるだけですね。
安倍自民の増税判断が間違いであるという事ですね。
こんな状態でお金を使いたい気持ちにならないですよね。