「憲法9条変えないほうがよい」64%について。- 2014.04.07
ヘッドライン | 暮らし・話題 | 「子どもの式に」と教諭4人が入学式欠席 理解示す意見が半数超 - 47NEWS(よんななニュース)
>県立高校の教諭が、子どもの入学式出席を理由に勤務校の入学式を欠席(欠勤)した問題で、関根郁夫県教育長は14日の定例会見で「入学式は重要な学校行事。基本的に教諭は入学式に出席すべき。生徒や保護者を不安にさせてしまった。不安にならないようなフォローをし、(今後は)信頼関係を築いていくことが大事だ」と述べた。
県教育局によると、県立高校4校の男女教諭4人が休暇届を提出した上で、入学式を欠席した。関根教育長は「受理するのは校長の判断。校長が判断して学校経営をしている。個別の事情もあり、(県教育委員会や県教育局が)一律にこうしろといえるものではない」と処分の対象にはならず、異動も考えていないことを示した。
同局によると、県西部の県立高校の50代の女性教諭は、新入生向けに入学式に出席できないことをわびるメッセージを作成。当日は副担任が事情を説明したという。入学式の式典で校長が女性教諭の欠席理由を明らかにしたことについて、関根教育長は「きちんと(女性教諭は)メッセージを発しており、もう少し校長が丁寧に説明していれば理解が深まったかもしれない」とおもんぱかった。
同局によると、14日午後5時現在で、同局には電話や電子メールで86件の意見が寄せられた。そのうち教諭の行為(欠席)に理解を示すものが45件(52%)を占め、校長・教育長への批判は32件(37%)、教諭の行為を批判するものは9件(10%)だった。過去に県立学校の教諭が、同様の理由で勤務校の入学式を欠席したケースがあったかどうかは分かっていない。
教諭でもあった関根教育長は「私自身は自分の子どもの入学式に出席したことはない」としながら、「時代が変わってきている。我々の感覚と若い教諭や親の意識が変わってきている。いい悪いではなく、この問題は結構、難しい問題」と率直に話した。
>同局によると、14日午後5時現在で、同局には電話や電子メールで86件の意見が寄せられた。そのうち教諭の行為(欠席)に理解を示すものが45件(52%)を占め、校長・教育長への批判は32件(37%)、教諭の行為を批判するものは9件(10%)だった。
そりゃそうでしょう。
最初は埼玉新聞も教育長に乗っかって、休暇を取った教員に批判的だったように思いますが、ネットでの教育長への批判が大きくなって変わったように思いますね。
こういう職業のためにプライベートを犠牲にさせるような事は、やはり良くない。
こういう風潮が許されると「育児休暇」とかも否定されかねないですからね。
むしろ、教員に休暇を取らせるべきだと思いますし、それが嫌なら学校側が教員に配慮してのスケジュール調整などもやるべきでしょう。
■関連記事。
【学校側も配慮すべき問題では!?】担任、息子の入学式へ…県立高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意