パリ「イスラム風刺画」銃撃事件について。- 2015.01.08
仏週刊紙で乱射12人死亡 犯人「預言者のかたき」 - 47NEWS(よんななニュース)
>パリ中心部の風刺専門週刊紙シャルリエブド本社で7日午前11時半(日本時間午後7時半)ごろ、覆面をした複数の男が自動小銃を乱射し逃走した。編集長や風刺画家らと警官2人の計12人が死亡、少なくとも8人が負傷した。編集幹部ら5人が重体といい、死者は増える恐れもある。警察当局者が明らかにした。治安当局は容疑者3人の行方を追っている。
犯人は、定例の編集会議が開かれていた一室に押し入り、「預言者のかたきだ」と叫びながら自動小銃を約30発乱射したという。
シャルリエブドが掲載したイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画などを理由とするテロの可能性が高い。
■アメリカの空爆や圧力への報復ではないか。
仏テロ:米独衝撃 オバマ氏「言語道断」 - 毎日新聞
>また、アーネスト米大統領報道官は同日、米CNNに対し、実行犯や動機はまだ不明だとしつつ、フランスはイラクとシリアで活動する過激派「イスラム国」の空爆などで米国と連携していると指摘。今後も共同対処を続ける方針を明示した。
米国では昨年10月、連邦捜査局(FBI)が、イスラム国が米主導の空爆への報復として米報道機関やその関係者を攻撃する可能性があるとして注意を喚起していた。
■「2012」2年前から刺激してたので直接の原因とは考えにくい?
CNN.co.jp 仏誌がムハンマド「風刺画」掲載、イスラム教国さらに刺激か
イスラム教の預言者ムハンマドを中傷したとされる米国映画が中東諸国などで反米デモを引き起こしているなかで、フランスの風刺漫画誌「シャルリー・エブド」が19日、ムハンマドをほうふつさせる人物の画像を掲載した
■パリ銃撃事件前の昨日の記事。
対イスラム国:米、シリア反体制派も訓練へ - 毎日新聞
>米国防総省のカービー報道官は6日の記者会見で、イスラム過激派組織「イスラム国」掃討に向け、シリア国内でイスラム国と戦う反体制派に対する訓練を春先までに始められるとの見通しを示した。米軍は先月からイラク政府軍の訓練をイラク国内で開始。地上でイスラム国と戦うイラク、シリア両国部隊の態勢が整えば、米軍などによる空爆と合わせ、圧力がさらに高まることになる。
この衝撃的な事件が今後どうなるか?
日本がテロや戦争に巻き込まれる可能性はないかなどを考えると、この事件の背景はなんなのかという事を考える必要がありますね。
風刺画だけが原因なら、2年以上も前から報復を放置していたことになるわけで、それが原因とは考えにくいのではないか。
やはり、直接的な原因は、アメリカの警戒していたように、シリアへの空爆が大きく関連しているとしか思えないですね。
さらにアメリカはシリアで反体制派の軍を作ろうとしていたわけで、その事への「けん制」という意味もあったのでは。
ここ最近の原油安も、アメリカが石油を売って稼ぐイスラム国への資金供給を断つという目的事でやっていたわけで、それもあるんじゃないでしょうか。
そういう、それらの「本当の目的」をカムフラージュするために、「風刺画で報復」という、一見いかにも宗教的なもっともらしい事をやったと思いますがどうでしょうかね?
(twicas)うさぎさんと楽しいコラボ配信とか。- 2015.01.08
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年1月1日(木)
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