「イスラム国」邦人人質問題について。- 2015.01.22
>「イスラム国」とみられる組織に拘束された日本人2人の解放に向けて鍵を握る国とみられるのがシリアの隣国トルコです。
日本とトルコを巡っては、おととし安倍総理大臣が2度にわたってトルコを訪問したほか、去年は、当時首相だったエルドアン大統領が日本を訪問するなど関係強化が進んでいます。
今月20日、日本人2人の拘束が判明したあともエルドアン大統領は安倍総理大臣との電話会談を受け、2人の解放に向けて全面的に協力する姿勢を示しました。
トルコも去年6月、イラク第2の都市モスルにあったトルコの総領事館がイスラム国の戦闘員に襲撃され、総領事や職員、その家族など49人が拘束されました。
トルコの国家情報機関が人質解放に向けた対応に当たり、およそ3か月後の去年9月、49人全員を無事救出しました。
居場所を転々とさせられていた人質について、無人偵察機や通信機器などを使って追跡するとともに、イスラム教スンニ派の部族長らと交渉を重ねていたことが分かっており、トルコ政府は身代金を支払うことなく解放に至ったとしています。
今月1日にもトルコ南部のキリスの国境地帯に近いシリア側で軍の関係者がイスラム国に拘束され、そのあと解放に成功しましたが、解放の条件としてトルコ側が拘束しているイスラム国の関係者の引き渡しがあったのではないかとも指摘されています。
いずれのケースも、トルコ政府は人質が解放されるまで経緯は一切、明らかにしておらず、今回の日本人2人の拘束についても、国家情報機関などが水面下で動いているとみられるものの詳細は分かっていません。
>いずれのケースも、トルコ政府は人質が解放されるまで経緯は一切、明らかにしておらず、
つまり、人質解放をトルコ政府に丸投げして、安倍政権は何も有効な策を打ててないという事ですね。
安倍政権の能力の限界を露呈してしまったようです。
トルコ政府が何か報告してくるまで、じ~っと待ってるんでしょうかね?
(twicas)勘違い野郎について語ろう。- 2015.01.18
※クリックすると動画再生ページへ移動します。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年1月22日(木)
(twicas)ぽぽんぷぐにゃんのツイキャスにもあそびにきてね!