東京都知事選・宇都宮氏と猪瀬氏の討論について。- 2012.11.25
「独立国家」を作った男・坂口恭平 週刊現代Online
■詳しいのは以下の記事。
「キターッ!」ゲイタウン“不動産王”発覚の織田裕二 もう言い逃れできない!?(1/3) - 日刊サイゾー
>さて、今週の第3位は、一部では有名な人らしいが、政府に期待できないからと「独立国家」を熊本に作ってしまった坂口恭平(34)という痛快な男の話である。
建国のきっかけは原発事故。危険があるのに正確な情報を教えない、国民を守らない政府を見て、これは政府ではないと思い、生存権に特化した国と政府を作ってしまったのだ。 彼が目指したのは、土地と住宅からの解放。早稲田大学時代、建築学科に籍を置き、路上生活者たちの調査をした。彼らの中にはホームレスではなく、合法的に家を持っている人間がいた。調べてみると、係争の結果、誰も所有していない土地というのが都内にはいくつかあり、銀座にもあるということがわかった。それに、彼らにとって、段ボールハウスは寝室に過ぎないのだ。
図書館が本棚、公園は水場、スーパーは冷蔵庫。都市空間のすべてを自分の家と捉える発想があったことに気づいたという。そこから生み出したのがモバイルハウス。ベニヤ板だけで作った3畳間だけの小さな家だ。
モバイルハウスはリヤカーの車輪がついているのがミソで、これだけのことで車両扱いになる。建築基準法上の「家」ではないから、固定資産税はかからないし、建てるのに免許もいらない。
>坂口はTwitterのフォロワーを新政府の国民と定義していて、現時点で3万2,000人超、この半年で倍増したそうだ。
政府は作った。次に行ったのは、組閣。まず親交のある文化人類学者の中沢新一氏に電話し、文部大臣に任命。その後も、映画監督の鎌仲ひとみ氏を厚生労働大臣にした。近々、東京ミッドタウンにあるフリースペースの使用権を譲り受けて国会議事堂にするという。
■坂口恭平氏のサイト。
0円ハウス Kyohei Sakaguchi-
「ゲイタウンの織田裕二」の話にも興味ありますが、面白いと思ったのは坂口恭平氏の記事。
へえ~。
「誰も所有してない土地」ってあるんですね。
家賃がいらないってのがもの凄く魅力ですね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年11月26日(月)
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