しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

お茶つみ里山体験

2016-06-04 16:23:39 | 日記

5月28日(土) はれときどきくもり

名張の農山村 国津地区の農家で お茶つみ里山体験をしたよ

ことしで10回目、おかげさまでたくさんの人が来てくれました。

毎年来てくれるお茶摘みファンも増えてきて、ほんとうに心強いこと!ありがとうございます!

ひとつずつ、やわらかい新芽をつむことのたのしさ

なんだろうねえ、この空気・・・ きもちいいなあ のんびりするなあ・・・

ホトトギス鳴いて 山のにおい

 

農家のおばあちゃんのリードで、機械刈りもお手伝い!

大きな刈刃の付いた機械を茶畑の畝の両側に立って二人で持ち、程よい高さに保ちながら畝の上をスライドさせて刈っていきます。(なかなかの力仕事!)

刈った茶葉は機械後部についた天狗の袋?に入っていくという仕組み。男性陣が交代しながらがんばりました。

 

さて、そのあとの選別がじつは大変 お茶はそのままにしておくと発酵してしまい質が変わってしまうので、早いうちに茶葉を選別して、製茶工場でお茶に仕上げてもらわなくてはなりません。

刈った茶葉の大山をかこんでよもやま話を咲かせながら、ひたすら選別選別選別せんべつ・・・。

 

手もみ茶づくりも体験、ここでも揉んで乾かして揉んで乾かして、ひたすらひたすら針のような茶葉をめざしてくりかえします。

てのひらにお茶のエキスがにじみでます。

お茶ってこんなに手がかかるのねえと。 でも いいにおい・・・

 

お昼ごはん、新茶の天ぷら 揚がったよ~

ていねいに仕上げた手もみ茶もいただきました。

里山あそびはこどもたちもはりきって・・・。

そんなこんなで、無事終了。 選別の終わった茶葉を軽トラックにのせてお茶工場へ!

 

みなさま、新茶はいかがでしたか?

みどりの一日、ご苦労さまでした。 

ありがとうございました。

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