しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

プロテクターを装着していてよかった

2019-09-09 06:14:48 | 日記

2019年9月7日土曜日雨のち晴れ

台風の風に雨雲が流れていって、雨があがった。

今日は、東山ふれあいの森での活動日。

朝9時にいつものメンバー、

しぜん・ふしぎ・ワンダーランドのスタッフ4人

ボランティア会員2人とグリーンボランティア森林づくり三重の2人が集まって

アジサイの小径への刈り払い作業と湖畔に沈んだ木の引き上げ作業を分かれて始めた。

 

ガードレールが隠れてしまうほどセイタカアワダチソウと

ワラビ、笹、ススキが伸びた森への入口。

ソヨゴ、ヤシャブシ、桜、タカノツメに

カラス瓜やクズ、フジのツルが巻きついていて

鬱蒼としている斜面を慎重に草刈機で刈り払う。

 

風の通りの悪いヤブ。

見通しの良くないここには、草むらにコンロやヘルメット、コンクリート、番線があちらこちらに打ち捨ててある。

草刈しながらゴミに刃を当てないように

ギラギラの太陽の光と、絡まるツルに悩まされながら、汗だくになって作業した。

 

 草刈をしたあとは、ツバキの木を残して間伐してみた。

 

うなりをあげるチェンソーが、ふと、止まった。

 

枯れかけたヤシャブシを倒し、枝払い、玉切りをしていただけなのに、

変だなあーって思ったら、

チェンソーの刃にクモの巣みたいなのが付いていた。

 

太ももを切った。

 

どんなに暑くても

プロテクターを装着していてよかった〜と、実感。

これからは、とくに足場のよくない場所では、

小径木を払って広く作業場所を確保してから枝払、玉切りしようと思う。