名張市神屋の農家で 10回目のお茶つみ体験を開催したのは、2017年のこと。
その年は、手摘みだけで新葉をつんだあと、手もみ茶をつくったり、茶畑のまわりの自然のなかでたっぷり過ごしました。
里山の自然は あそびの宝庫
わら細工、ハンモック、葉っぱの飛行機、がけのぼり、丸太切り、ひみつ基地…
子どもたちの参加が多かったから、お茶畑もにぎやかでした。
ハンモック
それ、いくよー
わーい。
ぎゅーぎゅーが、
おもしろーい。
わら小屋の軒下
おっ、
やったー
ウスバカゲロウの幼虫みつけたー。
わらいごえが
カカシさんの里山にひびく
しあわせ
のどかな 平和な時間
テッペンカケタカ テッペンカケタカ
ときおりホトトギスが鳴きます。
農家の方や地元のみなさんのご協力と、ボランティア会員さんやお茶っこくらぶさんのおかげで
あれからも毎年、毎年、お茶つみができました。
ありがとうございました。
お茶の葉は、春の彼岸の頃に
夏の間に伸ばした枝葉をきれいに坊主に刈り落とします。
そして新しい芽が一斉に伸び、5月29日頃には新緑のお茶畑になるのです。
去年は、新型コロナ感染症対策のため、茶摘み体験の開催は控えました。
さて、今年は、どうしよう。