山芋のつるの、むかごをたどって見上げれば、アケビが口を開いてた。里山の秋です。
2022年10月1日9時から、名張市東山ふれあいの森で活動します。急斜面に拓いた散策路には、伐採した丸太を利用して階段を作ったり、茂りすぎたヒサカキやソヨゴなどの常緑樹を間引きするように伐採したりする定例の里山整備の活動です。
木に触れてみませんか?
キノコの観察してみませんか?
日常とは違う発見があるかもしれませんよ。
里山へ、出かけよう。
山芋のつるの、むかごをたどって見上げれば、アケビが口を開いてた。里山の秋です。
2022年10月1日9時から、名張市東山ふれあいの森で活動します。急斜面に拓いた散策路には、伐採した丸太を利用して階段を作ったり、茂りすぎたヒサカキやソヨゴなどの常緑樹を間引きするように伐採したりする定例の里山整備の活動です。
木に触れてみませんか?
キノコの観察してみませんか?
日常とは違う発見があるかもしれませんよ。
里山へ、出かけよう。
枯山水づくりを見てました。風化した花崗岩が川に流れてきたのを集めて敷き詰め、平に均してから水を打ち、枯山水の模様をつくるそうです。
デッキブラシのような木の底には釘が出ていて、それをまっすぐに押しながら少しずつ深く筋を刻みます。反対側からも筋を付け同じ深さになるように溝をつけたら、
隣りの溝の間に、木槌のような棒で凹みをつけたら完成です。溝と凹みを三本入れるのに1時間かけて慎重に作業されていました。
面白そうで、やってみたくなります。砂浜で枯山水あそびをしてみようかな。
こうして、風流な庭ができるのですね。
それにしても、どうやったら、これだけまっすぐに溝を引けるのだろう、ふしぎ。
砂浜ついたー
枯山水あそびしてみない?
原始林の沢から尾根へ山路を登ってみた。
いつしか、獣道に迷い込んだらしい。カラダ全体が黒ずむ雄鹿に出会った。
野分の風が吹くなかを山頂の大文字焼きを目指し、クモの巣くぐってどんどん登ってみたよ。
若草山も、大仏さんのおうちも、ならまちの向こうには生駒も見渡せる大文字焼きの大のてっぺんでうっすら虹がかかったのを眺めてました。
そんな芝生に、きれいなスカラベを見つけたよ。
ワラビの葉っぱが展開して草だらけになりました。
先週第一土曜日は前日からの雨により、今日に名張市東山ふれあいの森の整備を延期して、里山整備をしましたよ。
水辺の草木も伸びやかに茂りました。
まずは草刈り作業から開始です。
ほら!
里山は、ほんのちょっとだけでも、ひとが手入れしてあげるだけで変わるよね。
木を伐り、草を刈り、風の通り道をつくってあげましょう。光の差し込む林床にしてあげましょう。すると、芽生えてくるのです、循環が始まります。
次回は、10月1日9時から里山整備活動しますよー。
大文字山から地図を広げて見晴らしていると、上昇気流に乗って
たんぽぽの綿毛に似たのが、ふわふわ、ふわふわ。今日は気持ちいいお天気です。お弁当食べて、
京都一周トレイルの東山45の渓流沿いから
哲学の道を抜け、銀閣寺で枯山水と苔を堪能したあとは、京大近くの喫茶店でひと休み。
そんなお手軽な自然観察コースを歩いてみたよ。
コナラと赤松の混成林の中を
山道に太陽光がキラキラ差し込んでいたり、木陰の湧水では苔むす石を観察したりしながら
きれいな冷たい水が流れていく、涼しい山道をトコトコ降る。
やがて流れが激しい水しぶきをあげる渓流になって、ひんやり澄んだ空気に包まれた。
きれいだね、苔。
木陰と豊富な湧水は、木々が生えているから。
適度な間伐で光が届き、伐った木は大文字焼きにも使われているそうです。
椿の葉先から滴る
ちょっとした気遣いがうれしいですね。
そして手水鉢の水鏡の美しいこと。
こうした京都・文化の森の環境は、
森林整備のための伐採やマツノザイセンチュウ抵抗性を持つ赤松の植樹活動などにより、保たれているのですね。