しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

何気ない自然

2024-07-25 07:19:22 | 日記

固く握った手を突き上げていた、春。

 

ゆるゆる

手のひらから解き、しなやかな指先を広げてひっそり日光浴をたのしむ、夏

 

木漏れ日に

赤い実映える、穴だらけの緑の上で

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木が育んだ

2024-07-18 22:07:13 | 日記

大きな木の下のカエル。

怖がらず、指に止まるトンボ。

 

うまれたての植物。

 

 

木漏れ日のなか

大きな木に手をあてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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見守って

2024-07-16 08:26:40 | 日記

干拓地の並木通りを横切る何か。

 

 

子亀でした。

 

自動車がスレスレで走ってくるから、少し離れて見守ってました。

とことこ、とことこ

 

 

草むらに到着です。よかった。

 

 

広い田んぼには、

コウノトリ3羽が仲良く羽を広げたり、舞っているのを遠くから見守っていました。

 

モアーを装着したトラクターが農道脇の草を刈っていき、早くに出穂した稲穂は開花を始めています。

 

仲良しのコウノトリは、親子かな?

みどりの稲の海原で、なにやら啄んでは、田んぼを低空飛行で移動して、また、畔に降り立つ。タガメやミズカマキリ、ゲンゴロウを見かけなくなって久しいですが、飛、コウノトリは、食べものを十分に採れているのだろうか。

 

 

 

 

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夏直前の畑にて

2024-07-15 09:29:22 | 日記

もう少ししたら、雨の予報。

降り出すまえに、ジャガイモ掘りに出かけたよ。きっと茎が枯れ上がり、完熟の芋になっていることでしょう。

 

 

刈草を敷き詰め、紫蘇に覆われた畑では、メヒシバなどの雑草の成長を抑えてくれたみたいで草抜きも簡単。作物の成長と2週間先の天候予測しながら、作物の光合成に影響を与える草を抜き、作物の株元に土寄せしておきました。

 

 

摘心しておいた赤紫蘇。脇芽を伸ばし、大豆が見え隠れするくらいまで成長しています。梅雨明けには梅とともに干しあげましょう。

 

 

まずは、ジャガイモ掘りから。

あえて芽かきをせずにおいたので、小芋がザクザク。

 

 

モグラの穴を通ってノネズミにジャガイモを齧られたのもあるけど、

 

掘り出したばかりのアンデスレッドの小芋は、さっそくポテサラにしてみたよ。

 

さて、弁当持ってサイクリング。

今日は、赤紫蘇の摘み取りに出かけよう。

 

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呼吸するお家

2024-07-14 08:31:05 | 日記

ミズナラやホオノキの木立の中のお宅に

おじゃましました。陽射しは強いのに、家の中はとっても涼しくて、風にのって少しいぶった香りが、気持ちを落ち着かせてくれました。

ホオズキ、タカキビ、タカノツメ。眺めの先には青い花。ヒグラシの声。紫陽花から桔梗、ナデシコへと季節はうつり

軒先から見上げるとアキアカネの群れ。ひとあし早く秋の気配。

黒光りする柱、

板の間は、ひんやり。

畳に座って冷たい玄米茶をいただきました。

ボルトも釘も使わずに建てられたお家。静かに呼吸をしているようでした。

 

 

 

 

 

 

どうやってこんなに太い柱や梁を持ち上げて棟上げしたんだろう。

大黒柱が見当たらない構造で地震や台風の大きな力がゆるやかに微動して対応する合掌梁と屋根の構造のふしぎ。

 

 

 

 

 

 

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