2月23日(土)10:00~
伊賀市内各地で有機農業をしているみなさんの畑に出かけて
小さな自然観察会をやります。
畑のまわり どんな自然があるのかな?
伊賀市白樫 伊賀有機農産供給センター 「風の家」から~*
朝、5時45分、
穏やかな朝。まだ薄暗い奈良公園のすぐ近くにある家を出た。
8時45分、晴れ渡る名張市東山ふれあいの森に到着。
今日は、うっすら残雪があり北風が吹く寒い日だ。
今日の作業メニューは、先月、伐採した木の片付けと、
池のほとりに生い茂る常緑樹を伐採すること。
5人が集まり、各自、ラジオ体操してからチェンソー片手に山に入る。
木の枝同士が絡みつき
伐採するのも、木を運び出すのもひと苦労。
みるみる汗がふきだしてくる。
Tシャツ一枚になり、カッパを羽織って作業した。
枝がついていると運びづらい。ビシャゴやアセビ、ソヨゴを伐採しながら
幹の太さに応じて1.5メートルから2メートルの長さに玉切りした。
今日は3人でチェンソーを操り
2人が玉切りした木を運び出し1か所に積み上げる分担作業。
伐られた木はどんどん、山になり
うっそうとしていた森には
空間が広がった。
池に落とした木は、池の水が引く田植えの頃にチルホールで引っ張りあげ
杉の木の伐採も、木が水を吸いあげて皮が剥きやすくなる6月頃を見計らって伐採、
皮剥き、ベンチ作り。
伐採した木を利用して簡易トイレ作り、階段設置と、作業メニューは目白押し。
作業終わったあとのコーヒーの香りに、ホッとする。
差し入れを持ってきていただきました。
ありがとうございます。
来週の野鳥観察会の打ち合わせをチェンソーを整備しながら、聞いていました。