しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

魚つき林のちょうちょ

2024-08-30 17:40:12 | 日記

杉と朴の木の山あいの棚田から椿の実が成る魚つき林まで降ってくると、

わずかに香る潮風がそよいだ。ジャングルチックな照葉常緑樹林の木陰、椿の根元には名前の知らない花に夏型のアゲハが、羽を広げてとまる。カメラを向けると飛んで行った。

その先を見上げたら

ふたりのカラスアゲハが舞っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

魚つき林の上流部。

棚田には、セスバニア。

そこはキチョウの楽園でした。道端の水たまりでキチョウが井戸端会議していたり、あぜ草花に紛れてかくれんぼしていたり。

 

山の落ち葉の滋養とミネラルを含んだ山水は、棚田を潤し

せせらぎとなり川へ、海へ注ぐ。

 

 

 

 

海辺の照葉常緑樹の森をくぐってきた山水は、滝となり虹をつくって海に注いでいました。

 

 

 

このあたりは、花崗岩が風化してできた浜のようですね。石も砂も白っぽく、石英が光っていました。

カイメンや貝殻を拾うビーチコーミングしながら、生きもの観察してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂や岩の上でも生きる

植物は、たくましいですね。

 

魚つき林、大切にしたいです。

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黄昏時のまちさんぽ

2024-08-27 22:13:42 | 日記

なんの変哲もない、通り過ぎてしまう町だとしても、そこに明かりがともっていると、ホッとした。わさわさカニがほうている、たそがれどき。水面がゆれた。どんな魚かわからぬが、藪から甘く魅惑的な芳香がする。

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カニが横切る夕暮れに

2024-08-26 19:10:50 | 日記

カニが横切る、夕暮れ。グレの群れ、柔らかくまとわり、まとわりあそんでいます。

 

鏡の夕暮れ、虫のこえ

平凡な、しあわせな一日のおわりの

ひととき

 

 

 

 

 

しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

 

 

 

また、あそぼ

 

 

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干し草の香り

2024-08-25 14:15:59 | 日記

運転席から降りると、干し草の香りがした。小さな田んぼの稲刈りが始まりました。心にしみいるようなほっこりした干し草の香りは、稲刈り終わった稲わらから。

 

山ではススキの季節。冷たい風雨をやり過ごすと、カエデのタネが落ちていました。

 

 

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強い生命力を感じたよ

2024-08-21 22:35:39 | 日記

パサパサに乾いているはずなのに、どうしてここだけ濡れているのかな?と、よく観察したら、いい加減に草抜きしたものだから、地際の茎からポキリと折れ、根っこが残っている茎からじわじわ水が染み出し地面を濡らしていたんだね。強い生命力を感じます。

 

2回、丸裸に赤紫蘇摘んだのに、もう大豆と競合してる。摘み取りをしていたら、立派なお腹のショウリョウバッタがピョンと跳ねた。

 

ゴマの葉っぱを大きなはらぺこ青虫がつくころなのに、まだ見当たらず、ミツバチが花から花へ渡っていきます。

あれほどモロヘイヤに群がっていたマメコガネはもう姿が見えず、スクスク復活してたくさん新芽を伸ばしています。

クモの巣といろんな小さな虫たちが生活してる平和な畑。そろそろ大葉摘みから穂紫蘇へ、さつまいも掘りへと収穫が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熟れすぎたゴーヤの赤く甘いタネを味わったあとのタネを飛ばして草抜きと収穫作業は、おしまい。

 

 

 

テッターレーキでスーダングラスの集草作業をしている畑の向かい側ではレンコンの花が風に揺れています。

 

 

 

葉っぱの傘、やってみたいな。

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