なにやら
ガサゴソ、にぎやかな声がひびく。
おとなもこどもも森の中でそれぞれごそごそやってる (^-^)🌲
生きた森林環境教育ですね
と、ニョッキさん。
そう、今日は2020年6月の第一土曜日。
今日は、東山ふれあいの森のひろばでしいたけホダ木の伏せ込みと、ベンチづくりの作業の日。
ワンダーチームの7人と3組9人の参加者が、熱中症予防についてのレクチャーを受けて、ラジオ体操をして、朝9時半、森に入った。
仮伏せしておいたホダ木を森の木陰まで一列になってリレー方式でホダ木を移動させ、しいたけの菌糸がはやく原木全体にまわりますよう、心を込めて木を伏せた。
再来年の秋、しいたけが生えてくるのが楽しみです。
杉の木とヒノキを1本ずつ伐採し、幹を2メートルの長さに玉切りして皮むきをしてみた。ナタを入れ皮を剥く。ひっぱり上げるとスルスル皮が剥けて、ツルツルの木が現れておもしろい。
赤みを帯びた芯材と、その周りのしろたの部分の性質の違いやそれぞれの材の利用方、檜皮葺き用に皮を剥ぐやり方、年輪と気候の読み方を教えていただいた。
また、楽しいことがはじまる。しぜんふしぎのひろば。