風と ひとりごと

ゆっくり のんびりと 

18切符 in おわら風の盆

2007年09月04日 | ミニ旅
一度は行って見たいと思いつつ なかなか行けなかった所
富山八尾の「おわら風の盆」です 今年やっと腰を上げる事にしました 
天気予報と少し割高になる切符の残りが手に入ったので急きょ実行です



夕暮れとともに始まる盆踊り 手振りがやわらで女性らしく男性はたくましさが現れています
そしてあの音色 胡弓と三味線 太鼓 哀愁おびた歌詞 今も耳に残っています
これが日本の盆踊りの原型なのでは?と思えたひと時です

 

3日が最終日の為か4日朝方まで町流しが方々で行なわれていました
この様にタップリと観賞出来るのは個人で行ったからなのでは?
観光バスの人は昨夜の内に早くに旅立ちしていますのでゆっくり見ることも出来ます

ぼんぼりの明かりの下で沢山の人が町流しを楽しんでいました
一睡もせず一夜を明かしましたが 踊り子さんはもっと大変ですね
私達のために夜通し名残り惜しみながら踊られている様な…
日本の優雅さを堪能し満足致しました が…眠い

何と帰りの1番電車を高島地区の多くの踊り手さんがホームで踊りながら
駅員さんもご一緒に見送ってくれるのですよ  これには感動しました
良い旅でした 



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