風と ひとりごと

ゆっくり のんびりと 

60年ぶりの再会

2022年02月10日 | つれづれ
1月30日に悲しい対話をしたIさんに会う事になりました
彼Ⅰさんが「俺 ビックリするほど爺だよ」と
安心して私も大婆ですと…

2/8日午後 歩いて来た彼を見てひとめで分かりました
大きな目をしていたので、
近くの喫茶店で60年前のあれからの日々を色々と
結婚後はやはり苦労をした様です

彼女Tちゃんの事をあまりにも知らなすぎの私だった様です
Tちゃんに凄い趣味があり習字の師範・油絵・カラオケ大会出場
等々の個展を開きハツラツと生きていた事を聞かされました
でも4年間の糖尿病とリュウマチの生活は
家族と施設での世話無しではとても無理の状態だった様です

昨年9月に静かに逝ったと、
数年前の彼女の写真を見せてくれましたが
全く面影がありません 悲しいですね
お互いに年を重ね過ぎたのでしょう

長い話を色々と聞いた私も 
会いたかった彼女の事を聞けて何となくふんぎりがつきました
残されたIさんのとても元気と行動に感心させられました
男性が1人残されても「振り返っても仕方がない 前にすすまな!」と
私の方が勇気づけられた再会でした

彼女Tちゃんへのお花を届けました

ネットで注文した物です

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