幸せな笑顔のための十ヵ条

①鏡を使う。自分が一番すてきな表情をみつけておき、その笑顔のイメージをいつでもどこでも即座に再現させる。全身を映す大きな鏡で服装、姿勢、表情、仕草をチェック。
②横顔にも自信と責任を。横顔を大切にしないのも日本人の特徴。口角にも気を配る。
③人に見られるほど美しくなる。いろいろな人に会い、ほほえみかける機会を作る事が笑顔の能力を伸ばす。
④表情にメリハリが必要。喜怒哀楽を顔に出す表情の妙と豊かさが笑顔をひきたてる。
⑤呼吸法のマスター。呼吸法は笑顔を生む隠れたポイント。息をはきながらほほえむ。
⑥イメージトレーニング。好きな俳優やスポーツ選手、また身近な人のいい笑顔をイメージして自分の参考にする。
⑦咀嚼とキス。表情筋や咀嚼筋の訓練を行うには、とにかく良くかむ、そしてキスも。
⑧にもかかわらずのスマイル。苦しい時、悲しい時、辛い時にこそ笑顔を大切にする。
⑨笑顔をほめる。身近の人のいい笑顔に出会ったらほめる。「笑顔がいい」は実のあるほめ言葉である。そして広がっていく。
⑩最後に心。大切なのは心がこもった笑顔かどうか。しかし基本的な形に、自分の個性や息吹を加えれば、だんだんできていく。

参考文献：笑顔と口もとの美・松尾 通
第10回日本顔学会イブニングセミナー（1998 1 22）

五月大歌舞伎（團菊祭）

歌舞伎座昼の部（平成18年5月1日）
團十郎さん復帰初日。
観客満員、報道陣も多く混雑していました。
１．江戸の夕映
２．雷船頭
３．外郎売（ういろううり）
團十郎さんの口上がありました。
４．権三と助十