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勝手にしあわせになってるかも!

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

【マヤ暦K68 白い世界の橋渡し 音4 】 ニョニエのサファリツアーの思い出

2021-02-21 00:13:00 | 旅行
【2019年のガボンの思い出】
いろんなことがありすぎて、
ゆっくり味わうことができなかったけど、
今やっといい経験をしてきたんだなと
振り返ることができる。




〜ニョニエサファリツアー〜
1日目のサファリツアー
この日はお天気にも恵まれて、
バッファローをたくさん見ることができた。

車の横を並走していた群れが、
いきなり目の前を横切ったのにはびっくり。




残念ながらゾウは
遠くからチラッと見えただけだったけど、
雄大な自然の中を走っていると、
これから先の不安や心配なんて、
どっかに吹っ飛んでいった。

2日目のサファリは、大波乱。
走れど走れど、牛一匹いない。

だんだん雲行きが怪しくなり、
激しいスコールが降り出した。
大きなビニールシートを一枚出してくれて、
みんなで押さえながら耐え忍んだ。




熱帯でも雨が降ったら、寒く感じる。
服がびしょびしょは仕方ないけど、
カメラやiPad が濡れるのは、困る。
そのうちに、道もどんどん池のようになってきた。
無事に帰れるのか、不安になる。

それでもドライバーさんは、
あきらめずに動物たちを探し続ける。
その真剣な眼差しを見ていると、
「もういいから、帰ろう。」
とは言えなくて、
みんなでビニールシートの下で
ちっちゃくなって、揺られていた。




真っ暗になってからも
諦めなかったドライバーさん。
コテージ近くで、
ライトに照らされた象の姿が見えたときは、
みんなで大喜びした。
象が見えたことだけでなく、
ドライバーさんの見せたいという想いが
天に通じたのが嬉しかった。

でも、今回初めてきた真理子さんに
ゾウを見せてあげられなかったのが
残念……そんな気持ちで
明るい月に誘われて
ふらふら散歩をしていたら、
暗闇の中で動くものが……。
最初は大きな木かと思ったが、
ゾウの親子のようだった。




慌てて真理子さんたちを呼びにいく。
近づいたら危ないと言われていたので、
遠くからそっと眺める。

海に映る月の明かりに
浮かぶゾウのシルエットは、
昼間見るより神秘的だった。

これも、神様からのプレゼント。
日本時間では
赤い蛇の音13のギフトの日だった。




ニョニエに行ったのは2回目だった。
1度目は、2018年8月8日
ライオンズゲートが開いた時。

気持ちは日本に置いてきたままだった。
半年間いなくなっていた娘が見つかり、
3ヶ月後にはまた日本に帰って来るからと
約束して置いてきた。
信じたいけど、不安でたまらなかった。

その時よりはまだマシだけど、
それでも、この時も帰国したら
何がどうなっているのか想像もできす、
未来を思うと不安だった。
ただ、もうこの時は、
「今、ここ」に集中するのも
上手くなって来て、
問題は後で考えようと
思えるようになっていた。
人って、少しは成長するようだ。

あの月の光の中で見た
ゾウの親子のシルエットは、
今でも思い出すと心が震える。

体験は宝だ。
それが、いい事でも悪い事でも。
いろんなことを体験した分、
人は強く優しくなる。




☘️221()☘️ 〜マリマヤ便り〜

K69 赤い月・白い世界の橋渡し・音4

自らのミッションに命をかける「赤い月」

人を隔てず、幅広い人脈を作る「白い世界の橋渡し」

鋭い感性で微妙な違いを見分ける「音4


自分自身を浄化する日。

些細な事が気になる時は、

なぜ気になるのか、

その原因を突き止めてみよう。

心の呪縛から解き放たれた時、

本当の自由が手に入る。











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