「赤い龍」13日目のギフト。
鳥たちと一緒に見た日の出。
「大阿闍梨塩沼亮潤が
死の手前で見つけた生き方」
をYouTubeで聞きながら、
朝日が昇っていくのを見ていた。
遠くに見える無限大の道には、
ヨガを何かをしている人たちの姿が
影のように見えた。
私の体も歳をとるごとに固くなりつつある。
大事にしなければ……
と思いつつ、ついつい後回し。
体も頭も使わなければ衰えていく一方だ。
この方も丈夫な方ではなかったらしい。
でも、子供の時に見た「大峯千日回峰行」の
修行をしたいと思い続け、
19歳の時に出家し、
9年かけて山に登り続けたという。
その時の話は決意をすると
人とはこんなに強いのかと感動をした。
でも、この方が言われていたのは、
本当に教えの意味がわかったのは、
修行を終えた時ではなく、
自分の生活に置き換えられた時だったと。
「山での修行より、
里での修行の方が難しいんです。」
とおっしゃられていた。
その語り口は穏やかで優しく、
静かに心に染み渡った。
塩沼 亮潤(しおぬま りょうじゅん)
さんをマヤ暦で調べてみると、
1968年3月15日生まれ
K247青い手・青い鷲音13
体験から学び、癒しをもたらす「青い手」
物事を俯瞰してみる「青い鷲」
耐え忍びながら自分の道を貫く「音13」
そして、K247は、こう書いてあった。
1つのことに労力を惜しまない。
忍耐強く、迷い突破した所に道が開ける。
体験することによって育てられる。
まさに、マヤ暦のキンナンバー通りの
生き方をされている。
この方が大切に思われていることは、
マヤ暦で言われていることと同じだった。
愛とゆるしと感謝の心
それぞれが認め合う社会
それは私たちがマヤ暦を学ぶ時に
一番最初に習うことだ。
修行じゃなくて、
「マヤ暦」で気がつけてよかった。
帰り道に、不思議なもの持っている
男性に出会った。
ずっと海を見ているその方に、
「これは何ですか?」
と聞くと、カイトボードだと言われた。
大きなカイト(凧)をあげて、
それでボードを引っ張るという。
風の向きが大切なので、
風を待っているらしい。
私がやっているのを見たいと言ったので、
何度か挑戦してくれたが、
風の向きが悪くてうまく上がらなかった。
「今日は風の向きが悪いので、
諦めます。」
と言って、また大きなカイトを畳んでいた。
風に流されたり、
カイトが落ちたりして、
何度か大変な目にもあったという。
その姿を見て、
これもまたこの方にとっては
修行のようなものなんだな……
と思った。
仕事から学んだり、
遊びから学んだり、
人間関係から学んだり、
体験は人それぞれだが、
みんな何かしら学びに来たのだろう。
自分が好きな方法で学べばいい。
塩沼さんも言われていたが、
「闇の先には闇しかない。
光の方を向いてください。」と。
面白いシンクロニシティは、
明日はK14の日。
K14の鏡の向こうは、K247
鏡の向こうというのは、
鏡に映ったもう一人の自分と言われる存在。
K14は、白い魔法使い音
「白い魔法使い」は宗教的な紋章と言われる。
ダライ・ラマ14世もK14だ。
こんな風に不思議なつながりが発見できると
ますますマヤ暦の面白さを感じる。
私はマヤ暦の楽しさを伝えるのが、
私の決めて来た道なのかもしれない。
☘️12月28日(月)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K14 白い魔法使い・白い魔法使い・音1
真面目で純粋な「白い魔法使い」
許容範囲を広げることが大切な「白い魔法使い」
思ったことが叶いやすい「音1」
心を開いて、
目の前にあるものを受け入れる日。
許容範囲を広げることで、
心の豊かさを感じることができる。
ベストを尽くしたら、
宇宙にゆだねてみよう。