公子さんに髪を切ってもらった話の本編





お



前置きが長い上に、それを書いてから、
本編までにまた時間がかかりすぎ。
なかなか自分一人の時間が取れなくて、
ゆっくり文章を書くことができなかった。

公子さんにすみれの髪を切ってもらったのは、
6月3日(水)
ああ、もう10日も経っていた。
K66白い世界の橋渡し音1の日。
奇しくも前に公子さんに会った日がK195
K66とK195は、“鏡の向こう”の日と言って、
不足したエネルギーを充填し合う日。
もちろんこれは
後から気がついたことだけど、
不思議にこの日に導かれていたようだ。
久しぶりに会った公子さん。
久しぶりと言っても、まだ2階目だけど、
でも不思議と距離感は感じられず、
ついこの前会ったばかりかのような
親近感を感じた。
前会った時は、
この人はすごい人だから私とは違う……と
勝手に自分が距離を感じていたのだろう。
でも、今はみんな同じで
自分も価値がある存在だと
思えるようになった。

初め、はる坊を私の子だと思ったらしく、
すみれの子どと分かったら、
すごくびっくりされていた。
髪を切ってもらいながら、
すみれがこの3年間の出来事を
昔からの友達に話すように
正直に語り始めた。
彼と出会ったこと、
自分が体験したこと、
陽斗を妊娠したこと、
その度に自分に正直な「赤い蛇」の公子さんは、
驚いたり、笑ったり、変顔したりしながら、
真っ直ぐに受け止めてくれていた。
その素直な反応がすみれにとっては、
嬉しかったようだ。
話していくうちに、
どんどん表情が柔らかくなっていく。

公子さん自身も2017年からは、
激動の人生だったらしく、
2人で「いろいろあったけど、
今がしあわせなら大丈夫。
と笑い合っていた。
そして、公子さんはこう言った。
「3年前、すみれちゃんには、強い光を感じた。
だからこそ、闇に狙われるんじゃないかと
心配していたの。
素直だから、なんでも受け入れてしまうから。
でも、今は、、愛し許すことで、
光と闇を統合して、
もっと強い光になった。
もう大丈夫。
周りの人たちは、悪役になって
いろんなことを目の前に見せてくれただけ。
だから、その人たちもみんな、
必要な人たちだった。
今は、光の柱を立てているから、
そこに存在しているだけで、
人を癒したり、
人に愛されたりする存在になっている。」
その言葉は、私が一番苦しかった時、
ガボンのドミトリーで見つけた本に
書いてあったことと同じだった。

ガイアの祈り
光ある愛の星にアセンション
Byアマーリエ
アフリカのガボンでこの本に出会えたことは、
奇跡だったとしか思えない。
貪るように読んだが、
その内容を理解することはできなかった。
でも、私の知らない世界があること、
そして、それが嘘や空想ではないと
思える自分がいることに驚いた。
その本は、ドミトリーがなくなる時に、
もらって帰って、今でも手元にある。
あれから、読み直してはいないが、
今読むとあの時よりは
理解できるようになっていることだろう。
その本の裏表紙にも書いてある。
善悪抱き合わせるから、
銀河まで貫く超巨大なパワーが生まれる!
それは、すみれだけでなく、
私も同じように体験させてもらった。
前は、「させられた」と感じていたが、
今は、すみれ自身が悪役となって、
私たち夫婦に闇を見せてくれたと思っている。

お
今まで、ずっと光の部分しか
選んでこなかった。
闇を抱える人は、
弱いからそうなるのだと思っていた。
でも、自分が辛かった時に、
もしかして、私自身が闇なんじゃないかと思った。
それは、辛くて仕方なかったが、
反対に周りの人やものすべてが、
輝いて見えた。
そして、その輝くものたちを見て、
みんながしあわせでよかったと思えた時、
そう思えた自分にほっとした。
まだ、光はここにある。
このことは、体験しないと分からないが、
体験した今だからこそ、
公子さんの言葉がストンと入ってきた。
それは、すみれも同じ……
いやきっと私以上だったと思う。
最後に2人でハグをして、
お別れをした。
髪も心もスッキリして、
新たなスタートに立ったようだ。

k66のこの日は、刻印にいい日。
何かをやろうと決めるにはもってこいの日。
「お母さんらしい髪にしてください」
と言ったすみれは、
シングルマザーとして、
しっかりこの子を守ると
決意を新たにしたようだ。
「白い世界の橋渡し」は、死と再生のパワー。
そして、私の母のキンナンバーでもある。
見えない糸に導かれて、
ここまでやってきた私たち。
マヤ暦を通して、それでいいんだよと
答え合わせをしていく。
今日は、問題解決の「音12」
その日に気になっていた続きを
書くことができた。
それもまた、宇宙の采配。

☘️6月15日(月)😆 〜マリマヤ便り〜
K78 白い鏡・白い世界の橋渡し・音13
自分なりの楽しみを通して、
周りの人を受け入れる日。
自分が楽しければ楽しいほど、
人に対しても寛容になれる。
果てしない枠を超えた思考で、
いろいろなものを受け入れよう。
K77〜K80
わだかまりを捨てて、
おかげさまの気持ちを持とう。
意見が食い違う時、
対立することを恐れず、
肯定的に考えることで、流れが変わる。お互いの思いを伝えてみよう。
K78 白い鏡・白い世界の橋渡し・音13
自分なりの楽しみを通して、
周りの人を受け入れる日。
自分が楽しければ楽しいほど、
人に対しても寛容になれる。
果てしない枠を超えた思考で、
いろいろなものを受け入れよう。
K77〜K80
わだかまりを捨てて、
おかげさまの気持ちを持とう。
意見が食い違う時、
対立することを恐れず、
肯定的に考えることで、流れが変わる。お互いの思いを伝えてみよう。
