【旅するマヤ暦〜熊野編〜】
11月11日に、また熊野に向かって
旅立つなんて、不思議だ。
「おろし庵」の岱さんと電話で話していて、
「やっぱり、私もマヤ暦習おうかしら…。」
の一言で、
「じゃあ、行きます!」
とその日にピーチを予約した。
ー今朝の沖縄の海、不思議な色ー
安かったのがたまたま水曜日。
真ん中の15日は新月で、
帰りの18日は「白い風」の13日目。
頭で考えない方がうまくいくのかも。
予約したときは、
ピーチのセール中だったので、
片道3900円ぐらいだったかな。
手荷物は送るのに、
お金を出しても
窓際の席は取りたい。
この景色が見られるなら、
プラス500円は惜しくない。
ずーーーーーっと、青い海だけが続くから、
沖縄って遠いんだなと改めて思う。
やっと見えた陸地は山だらけ。
自分の故郷の四国山地を眺めながら、
熊野の山に似てるな…と思った。
「ニシキトベ」がいた場所に
砥部(トベ)で生まれ育った私が
何度もいくご縁ができて、
人生って不思議なシンクロニシティで
導かれるもんだな。
関空から和歌山へ。
学校帰りの高校生に混じって
電車に揺られるなんて、久しぶり。
沖縄の朝日を見て、
和歌山の夕陽を見る。
24℃から14℃へ。
夜はもっと冷えるだろうな。
とりあえず和歌山で腹ごしらえ。
寒いせいか珍しくラーメンが食べたい。
卵ご飯も久しぶりに食べたい。
いや〜こんなメニュー、食べたことない。
自分でびっくり!
和歌山駅の前で写真を撮っているのは、
私ぐらいだった。
紀伊勝浦に着くのは、夜の9時過ぎ。
沖縄より遠く感じる熊野。
真っ暗な中を走る特急「くろしお」は、
まるで銀河鉄道999みたい。
♪人は誰でも幸せ探す旅人のようなもの〜♪
途中、びっくりしたのは、
本の写真を撮りたいのに
列車が揺れてうまく撮れなかった。
「揺れないでほしいな。」
と思ったら、その瞬間、
本当に列車が止まった。
動物と接触したらしい。
強く思ったら、その通りになるんだと
宇宙が示してくれているようだった。
今夜は、ゲストハウス「WHY KUMANO」
「なぜ、あなたは熊野に惹かれるの?」
その答えを見つける旅をしてほしいと
K170白い犬音1のゴローさんは言っていた。
今夜はゴローさんはお休みで、
はじめて会ったまるさんに
マヤ暦の話をした。
私のガイドの黄色い人。
そして、今日もまた夜中になってしまった。
☘️11月12日(木)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K228 黄色い星・白い風・音7
星々から届く信号の
受信機であることを知る日。
星を眺めて、何かを感じてみよう。
自分のイメージ通りの人生を生きているか、
自分の今を見つめてみよう。
K225〜K228
困難を克服しなければ、
活力と達成感は得られない。
より分かち合う精神、
周囲を尊重する気持ちでいくと、
大きな結果を得ることができる。