☘️7月28日(日)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K21 赤い龍・白い魔法使い・音8
与えるだけでなく
受け取ることも必要な「赤い龍」
一途に信じる心で
魔法をかける「白い魔法使い」
ときめくことにチャンスがある「音8」
一途に信じる心で打ち込んでみる日。
価値があると思うものに、
目を向けてみよう。
疑いなく信じる心で、
新たな可能性の扉が開く。
K21〜K24の4日間
勢いが増している時こそ、
程よく手綱を引き締める。
私利私欲を超え、礼を尽くすことで、
人々から絶大に支持される。
「いちむし堂」のYusaさんは、
やんばるの自然が大好き❤
例えそれが、
普通の人が見たら
「ぎゃー」
って、言いそうないきものでも。
それを作品に描いていき、
みんなが可愛いって思ってくれたら
嬉しいらしい。
ひとつひとつ色を付けて、
その後をまた削る。
その時の気分で作るものが変わるから、
同じ作品がないらしい。
Yusaさんに出会ったのは、1年半前。
ADDress仲間の大森ファミリーが
「あがち森(むい)」というカフェの
イベント出展を手伝っていた時、
一緒にいたのがYusaさんだった。
その時から、作品が好きになり、
コーヒーカップが欲しいなあ…
と思っていたけれど、
流石に作家さんの一点ものを
買う余裕はなかった。
でも、娘と同じ学年だし、
応援したい気持ちはずっとあった。
K81赤い龍・青い嵐・音3
生きとし生けるものすべてを愛する「赤い龍」
惚れ込んだもので人生が変わる「青い嵐」
いろんなものを繋げていく「音3」
キンナンバー通りに生きている人は、
パワースポットのように感じる。
一度しか会っていないが、
私の六芒星の陶器のペンダントを
覚えていたという。
さすが!!
このペンダントは、
熊野の陶芸家の大場さんが、
マヤ暦を見てくれたお礼に……
とくれたもの。
大場さんも熊野に惚れ込んで
「イルカ窯」を開いたまさに「青い嵐」さん。
お二人が会うことはないだろうけど、
会ったらどんな話をするんだろう……
なんて想像するだけでもワクワクする。
「いちむし堂」の作品展は、
「山原工藝店」で29日(月)まで。
やんばるの廃校を利用し、
「喜如嘉翔学校」というネーミングで
発展中のコミュニティースペース。
その中にある「山原工藝店」
こんなクオリティーの高い世界が
「このドアの向こうに広がっているとは……
ドアを開けるまでわからない。
沖縄に来たら、
観光地をかけ巡るだけでなく、
こんな場所でゆっくり流れるおきなわ時間を
ぜひ楽しんで欲しいなあ。
喜如嘉翔学校内を
ぶらぶらしていたら、
工房の前でまたYusaさんと会った。
「散らかってますけど、
見ていかれますか?」
という言葉に甘えて、
工房を見せてもらった。
今は、電気窯に火を入れているから、
いつもより暑いと言う。
粘土に囲まれた懐かしい空間。
私の実家は砥部焼の里なので、
近所にたくさん窯元がある。
実は、私は大学4年の時、
卒論を書くのが嫌で、
“陶芸”をとっていた。
昔から、したくないことは、
とことん避けていたんだな😆
山に土を取りに行って、
土から粘土を作ったり、
泥まみれの実験のような日々だった。
誰も教員試験の勉強をしなかったから、
陶芸専攻の仲間は、
教員試験は全員不合格。
卒業旅行に行こうって言っていたのに、
卒業制作前の作品が
焼いたら割れていて
直前キャンセルになったなあ……。
なんて、懐かしく思い出された。
工房の棚に残っていた
アカショウビンのコーヒーカップ。
ちょっと傷がある2級品らしい。
今年は、アカショウビンの
鳴き声を聞いたり、
姿を見たりしたから、
きっとご縁があるのだろう。