みそblog

元ソウル市民みそみそ
日常で感じることを
思いに任せて書いてます

適当更新お許しください

どうしても (翻訳ごっこ)

2006-01-24 | 翻訳ごっこ

「どうしても」銀色夏生

どうしても

聞いたとき
あなたはとても悲しそうだった

だから

どうしても

答える時
僕は
こころを
真っ白にしなければならなかった

「꼭」


이냐고
물었을 때
그녀는 너무 슬퍼보였다

그래서


이라고
답할 때
나는
내 마음을
새하얗게 해야 했다

最近買った本 (翻訳ごっこ)

2006-01-23 | 翻訳ごっこ

「すみわたる夜空のような」という
銀色夏生の詩集を買った。

この人のことはよく知らないけど
10代の頃から大好きで
韓国の大学の卒業論文でも
この人の詩集を完全翻訳した。

日本人が「・・ぁぁ・・・」と思い至るような
そういう機微を
果たして韓国の人にも感じてもらえるか
否、感じてもらいたいという願いも込めての
挑戦だったような気がする。

「泡になる」 銀色夏生

その想いは泡になる
泡になって
消えてしまう
だから
気にしなくていい

この想いも泡になる
泡になって
消えてしまう

消えてしまうだろう

[거품이 된다]

그 마음은 거품이 된다
거품이 되고
사라져버린다
그래서
걱정안해도 돼

이 마음도 거품이 된다
거품이 되고
사라져버린다

꼭 사라져버릴 것이다