ローソンで拾った「R25」を読んでた
『絶望の国の幸福な若者たち』を書いた
古市憲寿(ふるいちのりとし)のロングインタビューが出てた
タイトルは「このままフワーッと行ければいいですね」笑
この本読んだことないけど
インタビュー内容の一言一言が心に引っかかった
「あんまりにも世の中が“若者が不幸だ”っていうから
それって何なんだろうなっていう思いがあった」
「やれ少子高齢化だ、財政赤字千兆円だ、現役世代の負担増だと
それは事実なのだけどだからといって当の若者は
必ずしも不幸とは思っていない」
「終身雇用とか年功序列の仕組みが崩れているにもかかわらず
それがあるかのような前提で20代は馬車馬のように働かされる
これってブラック企業とあまり変わらないな」
「ならば信頼できる友達と、新しいことを始めた方が楽しいし、経験も積める」
そして
「仕事も同じです イヤなことはしなくてもいい。でも
“イヤだ”って突っぱねるんじゃなくて、
やらないですませるために、何をするか」
「“こうしなきゃいけない”という思い込みにとらわれていて、
ムダな努力をしている人が多いような気がします」
私より一回り以上若い人なのだけど
大事な事を教わった気がしてる
深く深く敬礼。