出口へ

思索の出口が
見えてきた気がしてる

思えば
物心ついてこの40年以上
私は人の為だけに生きてきた

でも
仏の慈悲なんかじゃない

「自分」のない喜ばせ
つまり
「よろこび」の皮を被った「こび」

それが優しい人の在り方だと
それがおもいやりだと
そう信じて疑わなかったけど

間違ってた

私　間違ってたな


「自分」のない優しさなんて
オバケみたいなもので

私ったら
そういうオバケみたいなものを
したり顔で
みんなに押し付けて来たのね

そして傲慢なの

少しでも師匠を
お手伝いできるように、なんて

ホント何様だよ(笑)

まずは必死こいて学べや！

だからね

まずは
必死こいて生きようと思う

頑張ってると思われなくていい
凄いと言われなくていい

誰に言われなくても
私はオンリーワンだからね

さあ　光の射す出口へ！

奇跡とかそういうことではなくて

この世界は
必然のためなら
ありとあらゆるミラクルが
準備されている

それはアンビリーバブルなようで
つまりは必然のなせるわざ。

私は必然のど真ん中を
生きているわけだけど

時に無理をしすぎたり
しなさすぎたり

お灸をすえられて
軌道修正したり

だけど
そういうのも全部コミコミで
慈悲に守られて
生を全うするのだと思う

(写真は悪天候の中
なんとか着陸できた日の案内表示)

申し訳なかったですけど、

申し訳なかったですけど、って
謝る気ないやろ

相手を責める気マンマンやろ

「申し訳なかったですけど、」っての
「前略」ぐらいにしか思ってないやろ

だめよ
そんなんじゃ。

この「、」で思いっきり息吸ってるんやろな

ひー
くわばらくわばら

正義のカンチガイ

そんな生き方すべきじゃない

と判断したあなたの物差しは
どこ製ですか？

片思いの香り

私は片思いでいいの、って人いるけど
そういうのは結局
恋をしてる自分が好きなんだと思う

例えれば
鰻やさんの換気扇の下で
白ご飯を食べるようなもの

鰻が食べたいんじゃない
ほんとは
白ご飯が食べたいんだ

片思いは蒲焼きの香り
白ご飯が何杯でもいけちゃう

叶わないから仕方ないと言うけど
叶ったその先のことは
果たして見通してるのか

恋しいその人と二人で
どんな未来を作るのか

告白はゴールじゃない
単なるスタートラインだというのに

片思いに美点があるとするならば
恋しさに身悶えするような
つまりは葛藤だけ

そこで現実を知り
自分にフィードバックするから
値打ちがある

そこに安住しようなんて人には
愛の深さなんて
一生知り得ない

片思いについて考える

片思いの方が
純度が高いというのは
その通り

だって
たった一人しか関わってないもの。

始めるのも
終わらせるのも
本人次第

純度は高まるしかない

金は純度が上がるほど
もろくなるという。

恋だって。

愛するということ

人を愛するということは
美しいことのようで 時に醜く
鋼の意思をもちながらも　未練たらたら

そうして愛は心に刻みを残し
ひとつひとつと刻みを増やしながら
人は人生を生きていく

私はあなたを確かに好きだったけど
それは忘れたい思い出でもなければ
またどこかで出会いたいと願っているわけでもない

もう刻みとなって
私の一部となっているから
今の私には必要でなかったりする

人を愛するということは
その結果がどうであっても
つまり 私を生かすことだと
あの時の
醜く 未練たらたらだった私に伝えたい


사랑은
아름다우면서도 때로는 추악하고
강한 의지를 가지면서도 미련은 버리기 어려운범

그러나 좋았던 사랑도 힘들었던 사랑도
그 하나하나가 내 마음에
사랑의 무늬를 남겨 간다

그때 나는 확실히 그대를 사모했는데
여기에 있는 나는 이제 그대를 필요치 않는다
사랑의 무늬는 내가 살아온 증거이자 표창장이여

누군가를 사랑한다는 일은
결과가 어떻게 되든
반드시 날 키워줄것이다고
그 때 울기만 했던 나에게 전해주고 싶다

花のような心で

花のような心で
ただただ
人に喜びを与える生き物になりたい

人を不快にしたり
困らせたり
怒らせたり
そういうモノではなく

ただただ
喜ばれる人になりたい

自分を好きになりたい

東京タワー

金曜の夜に
タワーの写真を撮りに芝公園へ

私みたいに
女一人で写真を撮りに来てる人も
何人かいたみたい

頭の中に描いていたタワーも大きかったのだけど
角を曲がって
ぬぅっと姿を現した東京タワーは
度肝を抜かれる存在感だった

東京に住んでいると言うことは
東京タワーが直に見られるということ

東京って
ただの地名だと思ってたけど
本当はそうじゃない

東京って生き物な気がする
人が集まった生き物

東京暮らし

東京に出てきて
感情の起伏が激しくなった気がする

ソウルに出て以来かもしれない

親元を離れるというのは
そういう事なのだと思う

自分をコントロールできるようになれば
それはきっと一人前なのだけど

私にはまだ難しいみたい

昨日までひどく落ち込んでいたもの
また遅刻が始まって
昨日からようやく普通に戻った

クビにしないでいてくれた社長に
感謝してる



力をつけたら
恩返しをしたい人がたくさんいる街 東京