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みそblog

元ソウル市民みそみそ
日常で感じることを
思いに任せて書いてます

適当更新お許しください

字幕翻訳講座にでてみる

2007-06-23 | 日記
シネマート主催の亜細亜講座なるものに
出席してみました
http://cinemartasia.blog73.fc2.com/

内容はまあ…w

途中で休憩があって
飲み物をもらいに1階に降りるとき
途中退出する人と一緒になりました

“つ~んまんね~~”
その人たちは友人同士らしく
そうつぶやくと
疲れた様子で出て行きました

分かるよ!(心の声)

踏ん張る思いで後半へ突入
途中
またどうでもいい話で盛り上がって
よほど帰ろうかとも思いましたが
私は新米ですが同じ畑で働くものとして
勉強になることも多かったです

そういうところに出かけていって
勉強しているという自分に
自己陶酔気味なのが
我ながら少し気になりますが

ま。
頑張って最後までいたということでww

講師の先生
お疲れ様でした。

窓に西陽が~

2007-06-02 | 日記
昨日はオム・テウンとの食事会だった
前回来た時より
子どもみたいに甘えん坊だったのは
心から信頼している
パク・チャノン監督と
作家のキム・ジウ先生も一緒だったから

実のお父さんを生後3ヶ月で失って
初めて「アボジ」と呼べた人です

テウンさんにとって
まさに父親のような監督

監督の作品は
どれも心に響くのだけど
お会いしてみて
感動を描けるだけのお人柄だと分かった

脇役も主役もすべて自分のかわいい子どもたち
脇役のために寂しい思いをしてる人がいないか
いつも心配して考えているという

「学校」シリーズでは
学歴社会や校内での差別への怒りを根底に撮り
「あの青い草原の上で」は
貧者に対する差別意識への警鐘を根底に撮り
「ストックの花」は
シングルマザーへの差別意識を打ち破るために撮った

やっぱり韓国だ

日本でそういう事を公言する人は
案外煙たがられたりするけど
考えていることをはっきり主張できる国

そこまで熱い気持ちだから
いい作品が撮れる

脇役を演じる人の大切な人生があってこそ
主役も光り 主役の大切な人生の味わいを引き出せる

脇役だからとなおざりにはできない

監督のドラマヘの愛情に相応しいだけの
字幕をつけられるようになりたい